小手鞠るいの作品一覧

作品数 74 件
エンキョリレンアイ

エンキョリレンアイ

河出書房新社(2019年03月05日)22歳の誕生日、花音が出会った運命の彼はアメリカ留学を控えていた。遠く離れても、熱く思い続けるふたりの恋。純愛120%小説。
炎の来歴

炎の来歴

新潮社(2018年05月22日)彼女は消えない炎のような人だった。この美しい年上の人に、僕は恋をした──。炎は消えてもその来歴は残る。ひとりの男の人生を根底から動かして、海の向こうへ、燃えさかる炎へと向かわせた、崇高なその行為とは。二人の間を流れた電流とは何だったのだろうか──。戦後の日本とヴェトナムを舞台に人間の尊さと愚かさ、平和と戦争、愛と憎しみを描き出す激し...
ぶどう畑で見る夢は:こころみ学園の子どもたち

ぶどう畑で見る夢は:こころみ学園の子どもたち

原書房(2018年04月16日)「働く」「育てる」 「人間らしく生きる」ってなんだろう? 山のふもとにたたずむ知的障害者施設「こころみ学園」。 1本のぶどうの老木が静かに語りだします。 知的障害を持つ子どもたちと先生が、ぶどう畑で起こした奇跡を――。 昭和44年、栃木県足利市に誕生した「こころみ学園」。当時、中学を卒業すると行き場を失っていた知的障害のある子...
星ちりばめたる旗

星ちりばめたる旗

ポプラ社(2017年09月14日)日本人であることが、罪になる。 祖母は、母は、そんな時代を生き抜いた―― 日本人というルーツに苦しめられた祖母、ルーツを捨てようとした母、そしてそのルーツに惹かれる私。 アメリカ在住日系人家族の三世代を描く百年の物語。 太平洋戦争を挟んでの日本とアメリカの姿とともに、時代に翻弄されながら生きる人々のアイデンティティのありようを描...
([こ]1-6)アップルソング (ポプラ文庫)

([こ]1-6)アップルソング (ポプラ文庫)

ポプラ社(2016年04月05日)戦後日本とアメリカを生き抜いた女性写真家の 生涯が圧倒的な臨場感で迫る感動作! 終戦直前、空襲の焼け跡から助け出された赤ん坊の茉莉江。 彼女は10歳でアメリカに渡り、長じて報道写真家となった。 激動の時代に翻弄されながらも運命を自身で切り拓いた一人の女性の生涯を通し、 戦後日本とアメリカ、戦争と平和についても問いかける。 著者新...
美しい心臓 (新潮文庫)

美しい心臓 (新潮文庫)

新潮社(2016年01月28日)DVに憑かれた冷酷な夫から逃げ出したわたしが、職場で偶然知り合った既婚者の彼。その導きで始まった密会のたわむれは、わたしを絶望の淵から救った。甘い官能に溺れるふたつの魂は、秘密の部屋を抜け、やがて緑滴る中米の地を目指す。生命が躍動する新世界で、わたしが望んだのは、しかし、欲して止まない彼の死だった。悪魔的に美しく、愛と見まごうほどに...
九死一生 (小学館文庫)

九死一生 (小学館文庫)試し読み

小学館(2016年01月04日)愛猫喪失から立ち直っていく男女を描く物語 「もしもあなたが誰かを本気で愛したら、行き着く先には悲しみがある。悲しみ以外のものはない。なぜならあなたの愛した者は死ぬ。それでも誰かを夢中で愛したあなたは救われる。私にそのことを教えてくれたのは、一匹の猫だった……」(プロローグより) 著者自身の、愛猫との別れの体験をもとに、喪失から...
優しいライオン やなせたかし先生からの贈り物

優しいライオン やなせたかし先生からの贈り物

講談社(2015年10月08日)「アンパンマン」の作者であり、「手のひらを太陽に」の作詞などを手掛けた詩人であり、『やさしいライオン』などの絵本作家として広く知られるやなせたかし氏はまた、伝説の雑誌『詩とメルヘン』を創刊し編集長として30年間にわたり活躍した。 やなせ氏自ら表紙絵を描き、詩と本文を書き、投稿されてくる詩と絵を選考して寸評を書き、と情熱を惜しみなく注...
思春期

思春期

講談社(2015年03月27日)「未来が明るい、なんて、だれが決めたのでしょう。」「若さはすばらしい、なんてだれが決めたのでしょう。」―。「行きたくない場所は、学校」そして、家に帰っても「ふすまのような扉がついている勉強部屋に逃げ込む」毎日。「自分には価値がなく、生きていてもしかたがないのでは」という暗い気持ちで日々を送る中学生の「わたし」。不安、後悔、劣等感、秘...
いちばん近くて遠い

いちばん近くて遠い

PHP研究所(2014年12月11日)「女にはもう一つの顔がある」。3組の男女の揺れる恋心を繊細な筆致で描き、女の性(さが)を浮き彫りにしていくミステリアスな恋愛小説。
望月青果店 (中公文庫)

望月青果店 (中公文庫)

中央公論新社(2014年09月20日)夫の誠一郎、愛犬の茶々とともにアメリカで暮らす鈴子。病に倒れた母を見舞うため、日本への里帰りを決めた矢先、雪嵐で停電に…。雪に覆われた闇のなかで甦るのは、甘酸っぱい約束か、青く苦い思い出か。色とりどりの記憶のなかから、鈴子が見出した光とは?恋愛小説の名手があたたかく切なく描く家族の物語。
10分間の官能小説集3 (講談社文庫)

10分間の官能小説集3 (講談社文庫)

講談社(2014年09月12日)この長さが、クセになる。ハマってください。好評『10分間の官能小説集』第3集。 からだが時間を覚えてしまった。 月曜は清純系、火曜はギャル風。日ごとに別の女と寝ていた彼は、ある決意をする。「木曜の女」(乾くるみ)。カラオケルームの狭い個室で美緒に抱きついてきた売れない俳優、翔也は未経験で……。「男と女の夜のシナリオ」(内藤みか)。...
なぜ泣くの (徳間文庫)

なぜ泣くの (徳間文庫)

徳間書店(2014年08月01日)恋愛小説の新女王・小手鞠るいが放つ新しい官能の形。郊外に建つログハウス風のアパート「かすみハイツ」を舞台に斬新な官能描写と、ほろ苦く甘やかな人生が交錯する。全7話収録。  最初の30分は「仕事」残りの30分は「物語」。会社勤めのあと、声をかけてくれる男を待つスーツ姿のOL。見知らぬ男に身を預け、愉楽の波間を漂いながら泣く。「俺の話聞...
アップルソング

アップルソング

ポプラ社(2014年05月12日)終戦直前、焼け跡から助け出された赤ん坊。 長じて報道写真家となった彼女が目撃したものは―― ひとりの女性の人生とともに、戦後日本、そしてアメリカの姿を描き出す感動作。 ◆物語◆ 第二次世界大戦末期、焼け跡の瓦礫の中から助け出された赤ん坊、茉莉江は、十歳になった年に母と二人、船でアメリカに渡った。 茉莉江は、自らの手で人生を切り拓い...
本をめぐる物語 一冊の扉 (角川文庫)

本をめぐる物語 一冊の扉 (角川文庫)

KADOKAWA/メディアファクトリー(2014年02月25日)旬の作家の「本の物語」。新たな一歩を踏み出す8編。新しい扉を開くとき、本があなたのそばにいます。執筆陣は、中田永一、宮下奈都、原田マハ、小手鞠るい、朱野帰子、沢木まひろ、小路幸也、宮木あや子。
永遠 (角川文庫)

永遠 (角川文庫)

KADOKAWA/角川書店(2014年01月25日)短大で英語講師を務める由樹は、衆議院議員の柏井惇と逢瀬を重ねていた。しかし、由樹の目前にある男が現れ、彼女の過去の記憶を揺り起こすことになる――。著者の新境地となる恋愛サスペンス長編。
天使の子

天使の子

河出書房新社(2014年01月22日)愛することは受け入れること――。28歳のわたしがアメリカ留学先で出会った彼には秘密があった。愛と性、そして生。衝撃の問題作。
あなたにつながる記憶のすべて

あなたにつながる記憶のすべて

実業之日本社(2013年09月12日)未来から現在へ、現在から過去へと時の流れを遡り、立ち上がってくる記憶と声に身をゆだねながら、愛しい人の不在を、私は「存在」として書く。『欲しいのは、あなただけ』『美しい心臓』恋愛の真実を追い求めてきた著者による鎮魂歌。
美しい心臓

美しい心臓

新潮社(2013年05月22日)死んでしまえばいい。あの人が死ねば。そう願ってしまうほど、好きだった。好きな人の死を願うという感情は、果たして、愛情と呼べるのだろうか。もう逃れられない、愛に似て、非なるものから――。究極の愛を描いた島清恋愛文学賞受賞作『欲しいのは、あなただけ』の著者が、愛の真実を読者に問う。ひとつの愛が生まれて力尽きるまでを描き、狂おしいまでに切...