野坂昭如の作品一覧

作品数 126 件
昭和期デカダン短篇集 (講談社文芸文庫)

昭和期デカダン短篇集 (講談社文芸文庫)

講談社(2018年10月12日)敗戦後の昭和20年代、そして高度経済成長と新左翼運動の昭和40年代。 世を根底から疑い、これに背を向け、あるいは反逆しようとする「デカダン文学」なるものが、とりわけこの二つの時代を中心に現れ出た。 頽廃、厭世、反倫理、アナーキー、およびそこからの反転。 昭和期のラディカルな文学的実践十三編を照射し、その背後に秘められた思想的格闘を巨...
マリリン・モンロー・ノー・リターン (P+D BOOKS)

マリリン・モンロー・ノー・リターン (P+D BOOKS)

小学館(2018年10月11日)多彩な野坂ワールド!オリジナル編集短編集 徹底的に現実を拒否し、次々に湧き上がるおぞましき妄想を、世紀の美女・モンローに仮託して謳い上げた作家自身の“私小説”である表題作「マリリン・モンロー・ノー・リターン」。 ほかに老いと介護をテーマとした「死の器」、大学落研の青春を描いた「ああ軟派全落連」、原発建設がもたらす悲劇を描いた...
短編伝説 別れる理由 (集英社文庫 特)

短編伝説 別れる理由 (集英社文庫 特)

集英社(2018年08月21日)名作短掌編を精選したアンソロジー「短編伝説」シリーズの掉尾を飾る一冊。今回のテーマは「別れ」。赤川次郎、浅田次郎、小川洋子、北方謙三ら錚々たるメンバーによる別離のドラマ。(解説/吉野仁)
とむらい師たち: 野坂昭如ベスト・コレクション (河出文庫)

とむらい師たち: 野坂昭如ベスト・コレクション (河出文庫)

河出書房新社(2017年06月06日)大阪を舞台に、とむらい師たちの愚行と奮闘、笑いと悲しみを通じて「生」の根源を描く表題作のほか、初期代表作を収録。
俺の遺言 幻の「週刊文春」世紀末コラム (文春文庫)

俺の遺言 幻の「週刊文春」世紀末コラム (文春文庫)

文藝春秋(2016年12月01日)週刊文春名物連載から坪内祐三氏が厳選した55本を収録。世紀末ニホンを話題に筆が冴えるコラムは、今こそ読み直すべき雑文の王道。
個人と国家 (冒険の森へ 傑作小説大全9)

個人と国家 (冒険の森へ 傑作小説大全9)

集英社(2016年10月05日)ジャンルを越え、小説の面白さをとことんまで追求した画期的アンソロジー。第17回配本となる第9巻『個人と国家』は、「祖国とは何か?」「個人の自由とは?」といった、今この時代にこそ問いかけるべきテーマを、戦争文学のみならず、幅広いジャンルから選りすぐった傑作全12編収録。 ●編集委員/逢坂剛 大沢在昌 北方謙三 船戸与一 夢枕獏 [...
背徳の仔ら (冒険の森へ 傑作小説大全3)

背徳の仔ら (冒険の森へ 傑作小説大全3)

集英社(2016年09月05日)ジャンルを越え、小説の面白さをとことんまで追求した画期的アンソロジー。 第16回配本となる第3巻「背徳の仔ら」は、悪の魅力に満ちた主人公たちが縦横に活躍する、小説ならではの背徳的な快楽を描ききった作品群をジャンルを越えて全12編収録。 ●編集委員/逢坂剛 大沢在昌 北方謙三 船戸与一 夢枕獏 [編集室から] 黒岩重吾と大藪春彦を...
俺はNOSAKAだ: ほか傑作撰

俺はNOSAKAだ: ほか傑作撰

新潮社(2016年08月31日)誰にも書けない世界だけを、書き続けた。ノサカ・アキユキ・リターンズ! 稀代のトリックスターが素顔を明かし感動極まる表題作、前人未到の絶品「骨餓身峠死人葛」、最後の小説「戦争童話集沖縄篇 石のラジオ」など短篇の他、「火垂るの墓」の原点「プレイボーイの子守唄」、「山椒魚」末尾削除問題への疑問、大島渚監督への詫び状、田中角栄追悼の名エッセ...
男の詫び状

男の詫び状

文藝春秋(2016年06月07日)文壇最後のカリスマのラストメッセージ!野坂昭如さんとの往復書簡。熱くて激しいメッセージ、涙なしには読めません。阿川佐和子、吉永小百合、瀬戸内寂聴ほか37人と。
怨歌劇場

怨歌劇場

河出書房新社(2016年05月19日)野坂傑作短篇を滝田ゆうがマンガにした奇跡の1冊を復刊。「火垂るの墓」「エロ事師」「猥歌」など12篇。
飛翔への夢 (冒険の森へ 傑作小説大全13)

飛翔への夢 (冒険の森へ 傑作小説大全13)

集英社(2016年02月05日)ジャンルを越え、小説の面白さをとことんまで追求した画期的アンソロジー。第9回配本、第13巻『飛翔への夢』は、古今の飛ぶことを夢見た人間が巻き起こすさまざまな悲喜劇を、長編から掌編まで17編収録! [編集室から] 人はむかしむかし、鳥だったのかもしれない。というのは、たぶん間違いだろう。しかし、飛ぶ夢は人間なら誰でも見たことがあるは...
絶筆

絶筆

新潮社(2016年01月22日)最後の無頼派のラストメッセージ、緊急刊行。病に倒れてから12年間書き続け、急逝の数時間前まで取り組んだ公開日記とエッセイ選。
マスコミ漂流記 (銀河叢書)

マスコミ漂流記 (銀河叢書)

幻戯書房(2015年09月26日)焼跡闇市派の昭和30年代と戦後メディアの群雄の記録。TV草創期の舞台裏を描いた、作家デビューまでの自伝的エッセイ。初書籍化。
小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話 戦争童話集~忘れてはイケナイ物語り~

小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話 戦争童話集~忘れてはイケナイ物語り~

世界文化社(2015年07月23日)すべて「昭和二十年、八月十五日…」という書き出しから始まる12編の童話は、戦争によって常に弱いものの命が無残にも奪われ、もてあそばれていく様を伝えています。戦争を知らない子どもだちに伝えたい戦争童話集。
戦争小説短篇名作選 (講談社文芸文庫)

戦争小説短篇名作選 (講談社文芸文庫)

講談社(2015年07月11日)あの戦争を、原爆を、終戦を、作家たちは、どう小説に刻んだのか。戦後70年を経ても、文学が捉えた戦争のリアルは、色褪せない。
シャボン玉 日本 迷走の過ち、再び

シャボン玉 日本 迷走の過ち、再び

毎日新聞社(2014年09月17日)特定秘密保護法の可決、集団的自衛権の閣議決定-近頃あの時代の空気そのままに甦ろうとしている気配がある。今、日本人が試されている。