出久根達郎の作品一覧

作品数 159 件
文庫 本と暮らせば (草思社文庫)

文庫 本と暮らせば (草思社文庫)

草思社(2018年08月03日)「本は精神の飢餓を満たすだけではない。実際に空腹を忘れさせてくれるものだ、と幼少期、身を以て知った。 想像の食べ物は、すべておいしい。本物の饅頭は三口か四口であとかたもなくなるが、 書物の御馳走は何度でも味わえて感興が尽きないのである。」(はじめにより) ──幼少期より本に親しみ、半世紀余にわたって古書店業を続けてきた著者が本の魅...
漱石センセと私

漱石センセと私

潮出版社(2018年06月05日)漱石センセに恋い焦がれた少女時代、漱石の妻・鏡子との奇妙な絆、正岡子規から学 んだ俳句、そして生涯の伴侶・久保猪之吉との出会い──。 「センセ」はどんな人なのか? 鏡子夫人は本当に「悪妻」だったのか?  より江から見た、知られざる「夏目漱石」がここにある! 松山に住む美少女が、漱石、鏡子、子規、高浜虚子、柳原白蓮らとの出会いや別れ...
桜奉行 幕末奈良を再生した男 川路聖謨

桜奉行 幕末奈良を再生した男 川路聖謨

養徳社(2016年11月26日)大国ロシア相手に和親条約締結を成し遂げた幕末の敏腕外交官・川路聖謨(としあきら)――その知られざる奈良奉行時代を直木賞作家が描く  明治元年三月十五日 ――江戸城総攻撃の日 前日の勝・西郷会談での攻撃回避決定を知らなかった川路聖謨は切腹の上ピストル自殺した――  その時の彼の眼に映ったものは 奉行として初めて目にした古都奈良の桜で...
謎の女 幽蘭: 古本屋「芳雅堂」の探索帳より (単行本)

謎の女 幽蘭: 古本屋「芳雅堂」の探索帳より (単行本)

筑摩書房(2016年03月17日)謎の女・本荘幽蘭。それを調べる女子大生や資料を集める古本屋。やがて周辺には戦前の特高警察の姿や贋作グループなど気配が漂い始める。著者得意の古本小説!
幕末明治 異能の日本人

幕末明治 異能の日本人

草思社(2015年12月12日)西郷隆盛ら日本の偉人を世界に紹介した内村鑑三の名著『代表的日本人』に触発された出久根達郎さんが、江戸後期から幕末、明治までの偉大な日本人の知られざる生涯と業績を軽妙、渾身の筆致でつづる、歴史人物エッセイ。
万骨伝: 饅頭本で読むあの人この人 (ちくま文庫)

万骨伝: 饅頭本で読むあの人この人 (ちくま文庫)

筑摩書房(2015年09月09日)饅頭本とは葬式饅頭・紅白饅頭替わりの顕彰本・記念本である。それらを手掛かりに、忘れ去られた偉人・奇人など50人を紹介する。文庫オリジナル
短篇集 赤い糸

短篇集 赤い糸

三月書房(2015年05月29日)「やっぱり、おめえだった。二十年ぶりだ。忘れちゃいない-おれは財布から紙包みを取りだした。赤い糸をつまみ上げると、「ほら」とおめえの目の前に垂らした。おめえが、わっ、と泣きだした。(赤い糸)」小気味よい江戸言葉にのせて鮮かに描く11の人情ばなし。
文庫 隅っこの昭和: モノが語るあの頃 (草思社文庫)

文庫 隅っこの昭和: モノが語るあの頃 (草思社文庫)

草思社(2015年04月02日)物が欠乏した時代から高度成長を遂げて物が溢れ、やがて消えていった昭和の時代を回想する名エッセイストのモノ語りエッセイ。
人生案内: 出久根達郎が答える366の悩み

人生案内: 出久根達郎が答える366の悩み

白水社(2015年02月25日)読売新聞の大好評連載、人気回答者12年分の名回答を集成! 中1女子から92歳男性までのあらゆる悩みをテーマ別に編集。おとなの心得まで伝授する人生の指南書! 古川タクのイラスト描きおろし。
本と暮らせば

本と暮らせば

草思社(2014年12月13日)本と暮らして60 数年の著者が、知られざる面白い本や、本にまつわるドラマ、漱石、鷗外、芥川、太宰などの作家の秘話を、軽妙に、濃密に、綴る。本好き、活字好きを夢中にさせること間違いなしの珠玉のエッセイ集。
本があって猫がいる

本があって猫がいる

晶文社(2014年09月20日)街から本の姿が減っていく。電車に乗ればスマホでゲーム。余暇の楽しみはいくらでもある。そんなちょっぴりさみしい現代に効くひと匙のスパイス。懐かしい本やことば、思い出の人や食、そして愛猫・愛犬との暮らし……いまでは稀少となった感のある「昔気質の物知りおじさん」にして「生活巧者」の出久根さんが綴る滋味あふれるエッセイ集。
将軍家の秘宝 献上道中騒動記 (実業之日本社文庫)

将軍家の秘宝 献上道中騒動記 (実業之日本社文庫)

実業之日本社(2014年08月05日)舞台は江戸時代の信濃国。修業先から逃げ出した若僧・秀全は、ひょんなことから行商人・平助、若い山女・まつと行動を共にする。読心術の心得がある秀全、藩の密命を受けて不正を探る平助、蛇や野獣を従えるまつ。三人が山中を行くうちに遭遇したのは、山に眠る謎の将軍家献上品をめぐり、跳梁跋扈する人々だった。躍動感溢れる時代活劇エンターテインメント。
短篇集 半分コ

短篇集 半分コ

三月書房(2014年07月01日)人生半ばを迎えた主人公たちが、ふと過ぎし日を想う時、その何気ない言葉やしぐさに心の内を垣間みる…どこか懐かしく、そしてほろ苦い16の小さな物語。
雑誌倶楽部

雑誌倶楽部

実業之日本社(2014年02月06日)庶民の暮らし、偉人の素顔、艶笑話、珍事件…雑誌にはリアルな「日本人」が詰まっている!明治〜昭和のおもしろ記事発掘エッセイ!
名言がいっぱい あなたを元気にする56の言葉

名言がいっぱい あなたを元気にする56の言葉

清流出版(2013年08月22日)人生訓・家族愛・人物評…古今東西の書物に触れてきた出久根達郎が自らの琴線に触れた名言を紹介する、こころに効くエッセイ集。
西瓜チャーハン

西瓜チャーハン

潮出版社(2013年06月05日)老いのこと、本の未来、四季のうつろい、母の思い出、古本屋をめぐる珍奇譚…日常に垣間見える何げない風景を、名筆家がきらりと光る筆致で描く。表題作含む、74本の珠玉のエッセイ集!
七つの顔の漱石

七つの顔の漱石

晶文社(2013年05月13日)明治の文豪・夏目漱石をこよなく愛する直木賞作家の出久根達郎さん。書き下ろし表題作「七つの顔の漱石」をはじめ、漱石研究に一石を投じた名随筆「漱石夫妻の手紙」など、魅力いっぱいに“漱石愛”を語りつくす。そのほか漱石の弟子・寺田寅彦や芥川龍之介、幸田文、藤沢周平など、多彩な作家たちの横顔にも迫った珠玉のエッセイ集。