京極夏彦の作品一覧

作品数 256 件
ヒトでなし: 金剛界の章

ヒトでなし: 金剛界の章

新潮社(2019年02月28日)「死にたいん──です」「なら死ねよ」。娘を亡くし、妻だった人に去られ、十五年勤めた会社を解雇された。全てを失い彷徨していた尾田慎吾は、雨の夜、自殺を図る見知らぬ女にそう告げた。同日、旧友荻野と再会する。彼は、情、欲望、執着を持たぬ慎吾を見込んで、宗教を仕事にしないかと持ちかける。謎めいた荒れ寺に集いし破綻者たち。仏も神も人間ではない...
文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔 (講談社文庫)

文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔 (講談社文庫)

講談社(2018年11月15日)前回事件の被害者・来生律子の許を訪れた作倉雛子は、小壜に入った毒を託し、姿を消した。相次ぐ殺傷事件と三十数年前の一家惨殺事件との奇妙な符合。少女たちは再び動き出す。戦慄の近未来ミステリ。
怪 vol.0053 (カドカワムック)

怪 vol.0053 (カドカワムック)

KADOKAWA(2018年10月31日)特集は「私と妖怪」。妖怪とのかかわりを聞く著名人大アンケートや京極夏彦、村上健司、多田克己が妖怪原体験を語らう座談会を収録!連載に荒俣宏のエッセイや、京極夏彦の小説「今昔百鬼拾遺 河童」など。
文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社文庫)

文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社文庫)

講談社(2018年10月13日)近未来。牧野葉月は閉じた世界に生きていた。端末という鎖に繋がれ監視された内部に、不純物が入り込む余地はなく、安全なはずだった。そこに現れた一片の狂気は、少女たちを狙う殺人鬼だった。リアルコンタクトで初めて知った友達の存在。自由を求め、鎖を引きちぎった少女たちを待ち受ける驚愕の結末とは?
怪談専門誌 幽 VOL.29 (カドカワムック)

怪談専門誌 幽 VOL.29 (カドカワムック)

KADOKAWA(2018年06月29日)ゲーム『刀剣乱舞』の大ヒットを契機に若い人たちの間でブームとなり、「お刀女子」といった言葉が生まれるなど、現在も高い文化的関心を集める「刀剣」の世界。実は刀剣と怪談とは、『古事記』や『風土記』の昔から、切っても切れない妖しい関係にあります。 スサノオによる怪物ヤマタノオロチ退治と霊剣「天叢雲剣(草薙剣)」奪取の古代神話は、中世に至る...
怪 vol.0052 (カドカワムック)

怪 vol.0052 (カドカワムック)

KADOKAWA(2018年03月30日)1997年に零号を発売し、創刊20年を迎えた「怪」。 「怪」が産声を上げた20年前と今とでは、妖怪をめぐる状況は一変した。 20年の妖怪トピックスを振り返りつつ、様々な切り口からの妖怪をとらえる妖怪再入門を特集! 【特集】 <『怪』と妖怪――「怪」創刊20周年/妖怪再入門> ○荒俣宏×小松和彦×京極夏彦×郡司聡 「『怪』創刊20...
虚談 (怪BOOKS 幽BOOKS)

虚談 (怪BOOKS 幽BOOKS)

KADOKAWA(2018年02月28日)元デザイナーで小説家の「僕」は、知人友人からよく相談を受ける。 「ナッちゃんはそういうの駄目な口やろ」と笑いながら、デザイン学校時代の年上の同輩、御木さんは奇妙な話を始めた。 13歳のとき山崩れで死んだ妹が、年老い、中学の制服を着て、仕事先と自宅に現れたというのだ。 だが彼の話には、僕の記憶と食い違いがあり――。(「クラス」) ...
鬼談 (角川文庫)

鬼談 (角川文庫)

KADOKAWA(2018年02月24日)愛、絆、情、欲。 執着の虜となった者たちを描く、京極小説の神髄! 藩の剣術指南役を仰せつかる桐生家に生まれた作之進には、右腕がない。 物心付いた時には、もうなかったのだ。二の腕の途中から、すっぱりとない。 これが普通だこういうものなのだと、ずっとそう思っていた。 元服の夜、作之進は父に呼び出された。 そして父は――厳かに言った...
ヒトごろし

ヒトごろし

新潮社(2018年01月31日)殺す。殺す殺す。ころしてやる――。新選組の闇に切り込む禁断の異聞! 人々に鬼と恐れられた新選組の副長・土方歳三。幼き日、目にしたある光景がその後の運命を大きく狂わせる。胸に蠢く黒い衝動に駆られ、孤高の剣士の犯した数多の罪とは――? 激動の幕末で暗躍し、血に塗れた最凶の男が今蘇る。京極夏彦史上、衝撃度No.1! 大ボリュームで贈る、圧...
鉄鼠の檻

鉄鼠の檻

講談社(2018年01月26日)印刷技術の粋を尽くした永久保存版。 通常書籍には使用していない印刷技術を駆使しており、一冊ごとに印刷を行っています。量産は難しくきわめて稀少な書籍。 京極夏彦氏謹製・厄除け札二枚入り! 中禅寺秋彦が神主を務める「武蔵晴明社」の厄除け札と、小説の舞台・「明慧寺」の鼠除け札を挟み込んでいます。
怪談専門誌 幽 VOL.28 (カドカワムック)

怪談専門誌 幽 VOL.28 (カドカワムック)

KADOKAWA(2017年12月15日)「山」と「海」──それは私たち人間にとって、最も身近な「異界」です。深い森の奥や暗い海の底には、今もなお、人知の及ばぬ神秘の世界が広がっています。天狗や山人、海坊主や舟幽霊といった山妖海怪は、そうした異界に対する畏怖の念が生み出したものなのかも知れません。  山の怪異、海の恐怖──それらはまた、小説から実話まで、古今の怪談文芸の得が...
怪 vol.0051 (カドカワムック 711)

怪 vol.0051 (カドカワムック 711)

KADOKAWA(2017年10月12日)特集は「アニメと妖怪」。妖怪が登場するアニメや漫画、小説が後を絶たないのはなぜなのか。妖怪アニメの歴史や妖怪の魅力に迫る。荒俣宏、京極夏彦、水木プロ、大塚英志、多田克巳、村上健司らの連載も!
数えずの井戸 (中公文庫)

数えずの井戸 (中公文庫)

中央公論新社(2017年08月22日)
怪談専門誌 幽 VOL.27 (カドカワムック 700)

怪談専門誌 幽 VOL.27 (カドカワムック 700)

KADOKAWA(2017年06月29日)いっけん「怪談」よりも「伝奇小説」「時代小説」「ミステリー」のイメージが強烈な山田風太郎。だがその名も『怪談部屋』『二十世紀怪談』をはじめとする初期の奇想小説のみならず、その根幹には常に「怪異なるもの」に対する偏愛が、如実に窺われる。〈忍法帖〉シリーズの忍者たちが繰りだす超絶忍法の数々に脈打つ怪奇幻妖趣味しかり。有名な三遊亭圓朝の怪...