目取真俊の作品一覧

作品数 28 件
沖縄と国家 (角川新書)

沖縄と国家 (角川新書)

KADOKAWA(2017年08月10日)だれも傍観者、忘却者であってはならぬ―― 沖縄問題は、ヤマトゥが糊塗した欺瞞そのものである。 本質を射貫く眼差しと仮借ない言葉でこの国の歴史と現在を照らし出す徹底討論!
眼の奥の森

眼の奥の森

影書房(2017年05月22日)米軍に占領された沖縄の小さな島で、事件は起こった。 少年は独り復讐に立ち上がる―― 悲しみ・憎悪・羞恥・罪悪感…… 戦争で刻まれた記憶が、60年の時を超えて交錯し、せめぎあい、響きあう。 読む者の魂を深く揺さぶる連作小説。 アメリカ・カナダでも英訳出版された著者の代表的長篇。
虹の鳥

虹の鳥

影書房(2017年05月22日)「そして全て死に果てればいい。」―― 基地の島に連なる憎しみと暴力。 それはいつか奴らに向かうだろう。 その姿を目にできれば全てが変わるという幻の虹の鳥を求め、夜の森へ疾走する二人。 鋭い鳥の声が今、オキナワの闇を引き裂く―― 救い無き現実の極限を描き衝撃を与えた傑作長篇。
沖縄自立と東アジア共同体

沖縄自立と東アジア共同体

花伝社(2016年06月25日)谷口誠元国連大使推薦! 「21世紀を切り拓く 沖縄の思想がここに詰まっている」 琉球・沖縄からの視座――二重の植民地支配からの自立へ向けて 鳩山民主党政権以後に高まった、沖縄の自主・独立を求める動き――。 「自発的従属」を本質とする現在の日米関係の根本的見直しにもつながる、東アジア共同体構想。 その中心地となる「沖縄」を主軸に...
戦争小説短篇名作選 (講談社文芸文庫)

戦争小説短篇名作選 (講談社文芸文庫)

講談社(2015年07月11日)あの戦争を、原爆を、終戦を、作家たちは、どう小説に刻んだのか。戦後70年を経ても、文学が捉えた戦争のリアルは、色褪せない。
現代小説クロニクル 1995~1999 (講談社文芸文庫)

現代小説クロニクル 1995~1999 (講談社文芸文庫)

講談社(2015年06月11日)1975年以降に発表された名作を5年単位で厳選する全8巻シリーズ第5弾。現代小説は40年間、如何なる創作の道を歩んできたのか
赤い椰子の葉 (目取真俊短篇小説選集2)

赤い椰子の葉 (目取真俊短篇小説選集2)

影書房(2013年07月10日)過ぎ去らない記憶との邂逅。不本意な生を強いるのは何ものか-90年代の代表作13篇。
魚群記 (目取真俊短篇小説選集1)

魚群記 (目取真俊短篇小説選集1)

影書房(2013年03月29日)清冽な感性にユーモアの滲む著者20代の傑作8篇を収録。
現代沖縄文学作品選 (講談社文芸文庫)

現代沖縄文学作品選 (講談社文芸文庫)

講談社(2011年07月09日)独自の文化の基層をもつ美ら国・沖縄。また、戦争・占領・基地に、今なお翻弄される沖縄の心を鮮烈に描出する秀作短篇十。
眼の奥の森

眼の奥の森

影書房(2009年05月01日)せめぎあう記憶、ひびきあう言葉。米軍に占領された小さな島で事件は起こった。少年は独り復讐に立ち上がる-60年の時を超えて交錯する記憶の物語。連作小説。
沖縄 地を読む 時を見る

沖縄 地を読む 時を見る

世織書房(2006年11月01日)この島に癒しを求めるヤマトゥンチューと、この島で癒されることのないウチナンチュー。その断絶の深みを見つめ沖縄と日本の現実を照射する。
続 いったい、この国はどうなってしまったのか!―メディア時評二〇〇三年四月~二〇〇六年一一月

続 いったい、この国はどうなってしまったのか!―メディア時評二〇〇三年四月~二〇〇六年一一月

日本放送出版協会(2006年11月01日)この国は今、戦争への危険な道筋を辿りつつある-。メディアよ、権力への批判精神を取り戻せ。
虹の鳥

虹の鳥

影書房(2006年07月01日)
沖縄「戦後」ゼロ年 (生活人新書)

沖縄「戦後」ゼロ年 (生活人新書)

NHK出版(2005年07月06日)沖縄戦から六十年。戦後日本の「平和」は、戦争では「本土」の「捨て石」に、その後は米軍基地の「要石」にされた沖縄の犠牲があってのもの。この沖縄差別の現実を変えない限り、沖縄の「戦後」は永遠に「ゼロ」のままだ。著者は、家族らの戦争体験をたどり、米軍による占領の歴史を見つめ直す。軍隊は住民を守らない。節目の六十年の日本人に、おびただしい犠...
風音―The Crying Wind

風音―The Crying Wind

リトルモア(2004年06月01日)初恋の人の記憶を辿る旅を続ける老婦人。夫の暴力から逃れて、沖縄へ舞い戻ってきた和江と息子・マサシ。新たな生き方を求めて動き出そうとする人々。戦争の傷跡をなでるように、それぞれの心に風音が鳴り響く。風の音が聴こえますか、人には魂があることを信じますか。芥川賞作家・目取真俊、初の長篇小説。