Boston Teranの作品一覧

作品数 5 件
その犬の歩むところ (文春文庫)

その犬の歩むところ (文春文庫)

文藝春秋(2017年06月08日)『神は銃弾』で「このミステリーがすごい!」第1位。『音もなく少女は』で「このミステリーがすごい!」第2位。 名匠ボストン・テランが帰ってきた。 犬を愛するすべての人に贈る感涙の傑作。 傷ついた人々のそばに、いつもその犬がいた。 GIV――ギヴ。それがその犬の名だ。その孤独な犬の首輪に刻まれていた三文字だ。傷だらけで、たったひとり、山...
暴力の教義 (新潮文庫)

暴力の教義 (新潮文庫)

新潮社(2012年08月27日)1910年、メキシコ革命前夜。犯罪常習者のローボーンは武器を満載したトラックを強奪してひと儲けを企むが、あえなく捕縛されてしまう。弁護士の仲介で合衆国捜査局との取引が成立し、ローボーンは若き捜査官ルルドによるメキシコ情勢の内偵に同行することとなる。だが、実は二人には共有する過去があった-。血煙渦巻く国境の荒野を舞台に、鬼才による"悪...
音もなく少女は (文春文庫)

音もなく少女は (文春文庫)

文藝春秋(2010年08月04日)貧困家庭に生まれた耳の聴こえない娘イヴ。暴君のような父親のもとでの生活から彼女を救ったのは孤高の女フラン。だが運命は非情で…。いや、本書の美点はあらすじでは伝わらない。ここにあるのは悲しみと不運に甘んじることをよしとせぬ女たちの凛々しい姿だ。静かに、熱く、大いなる感動をもたらす傑作。
神は銃弾 (文春文庫)

神は銃弾 (文春文庫)

文藝春秋(2001年09月01日)憤怒-それを糧に、ボブは追う。別れた妻を惨殺し、娘を連れ去った残虐なカルト集団を。やつらが生み出した地獄から生還した女を友に、憎悪と銃弾を手に…。鮮烈にして苛烈な文体が描き出す銃撃と復讐の宴。神なき荒野で正義を追い求めるふたつの魂の疾走。発表と同時に作家・評論家の絶賛を受けた、イギリス推理作家協会最優秀新人賞受賞作。