井口時男の作品一覧

作品数 14 件
をどり字―井口時男句集

をどり字―井口時男句集

深夜叢書社(2018年05月11日)
永山則夫の罪と罰

永山則夫の罪と罰

コールサック社(2017年07月27日)
少年殺人者考

少年殺人者考

講談社(2011年04月27日)少年たちは、なぜ人を殺したのか?李珍宇、永山則夫、酒鬼薔薇聖斗、光市母子殺害事件犯…。戦後史に残る少年殺人事件、彼らの残した言葉に迫る傑作論考。
暴力的な現在

暴力的な現在

作品社(2006年09月01日)氾濫する暴力/変容する文学。いま、暴力と文学の交差する場所へ。「酒鬼薔薇聖斗」事件以後の文学を読み解く文芸評論集。
柳田國男文芸論集 (講談社文芸文庫)

柳田國男文芸論集 (講談社文芸文庫)

講談社(2005年10月08日)古来日本人が絶えることなく語り伝えた昔話や伝説は、笑い、歌、夢が咲き誇る肥沃な物語の土壌であった。詩人として、花袋、藤村等と近代文学の青春を共にしながらやがて彼等の批判者となった柳田は、好奇心や空想力を衰弱させた自然主義に反し、庶民の暮らしの中にこそ真の文芸があると説く。文芸に関わる主要論考、随筆から近代文学が捨象した豊穣な世界に詩...
戦後短篇小説再発見 11 (講談社文芸文庫)

戦後短篇小説再発見 11 (講談社文芸文庫)

講談社(2003年06月11日)事件の底に澱む暗い情念-殺人、自殺、失踪、誘拐、虐待へと引き寄せられる人間心理の葛藤を凝視する十篇。
日本浪曼派批判序説 (講談社文芸文庫)

日本浪曼派批判序説 (講談社文芸文庫)

講談社(1998年06月10日)「日本浪曼派」は神保光太郎、亀井勝一郎、中島栄次郎、中谷孝雄、緒方隆士、保田与重郎ら六人で創刊した雑誌名であるが、戦前、大日本帝国の侵略的アジア主義、満州国の擁立から第二次世界大戦の流れのなかで文学運動をこえて、青少年に思想的に多大な影響を与えた。本書は、日本浪曼派の中心人物たる保田与重郎らの近代批判、古代賛歌的日本主義などを初めて...
蛇淫 (講談社文芸文庫)

蛇淫 (講談社文芸文庫)

講談社(1996年09月10日)重い血の記憶がよどむ南紀の風土のなかで原始的な本性に衝き動かされるままに荒々しい生をいとなむ男の姿を、緊迫感溢れる文体で描く短篇集。若い女との気ままで怠惰な生活をなじられ、衝動的に両親を殺すに到る表題作の他、「荒くれ」「水の家」「路地」「雲山」「荒神」の六篇を収録。
僕が本当に若かった頃 (講談社文芸文庫)

僕が本当に若かった頃 (講談社文芸文庫)

講談社(1996年08月09日)障害を持つわが子と妻との日常、そして夥しい読書。少年の日の記憶、生の途上における人との出会い。「文章を書き、書きなおしつつ、かつて見たものをなぞる過程でしだいに独特なものを作ってゆく」という方法意識の作家「僕」が綴る、表題作等九篇の短篇小説。切迫した震える如き感動、時にユーモアと諧謔をたたえて還暦近づき深まる、大江健三郎の精神の多面...
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悪文の初志

講談社(1993年11月01日)戦後的「悪文」の系譜。文芸評論集。