吉村昭の作品一覧

作品数 155 件
少女架刑-吉村昭自選初期短篇集I (中公文庫)

少女架刑-吉村昭自選初期短篇集I (中公文庫)

中央公論新社(2018年10月23日)徹底した取材と綿密な調査に基づいた重厚な歴史小説で知られる著者。その文学的出発点を示す初期作品群から、死体の側から生の姿を問う表題作、初の芥川賞候補作「鉄橋」など一九五二年から六〇年に発表された七編を収める。巻末にエッセイ「遠い道程」を収録。(全二巻)
透明標本-吉村昭自選初期短篇集II (中公文庫)

透明標本-吉村昭自選初期短篇集II (中公文庫)

中央公論新社(2018年10月23日)『戦艦武蔵』以前の吉村文学の中核をなす自選短篇集。芥川賞候補で死を見据えた表題作、集団自殺へと傾斜する少年たちを描く太宰治賞受賞作「星への旅」ほか。一九六一年から六六年の七編を収める。(全二巻) 〈解説〉荒川洋治
群像短篇名作選 1970~1999 (講談社文芸文庫)

群像短篇名作選 1970~1999 (講談社文芸文庫)

講談社(2018年04月10日)1946年10月号を創刊号とし、2016年10月号で創刊70年を迎えた文芸誌「群像」。 創刊70周年記念に永久保存版と銘打って発売された号には戦後を代表する短篇として54作品が収録され大きな話題を呼び、即完売となった。このたびそれを文庫三分冊とし、さらに多くの読者にお届けいたします。第二弾は経済の繁栄、社会構造の激変と「戦後文学」の...
新装版 東京の下町 (文春文庫)

新装版 東京の下町 (文春文庫)

文藝春秋(2017年03月10日)戦前の東京・日暮里そこにはつつましくも温かい庶民の暮らしがあった……。夏祭り上野動物園、黒ヒョウ脱走事件町の映画館火事物売り町の正月演芸・大相撲食物あれこれベイゴマ・凧その他説教強盗その他捕物とお巡りさん戦前の面影をたずねて(目次より)
新装版 夜明けの雷鳴 ―医師 高松凌雲 (文春文庫)

新装版 夜明けの雷鳴 ―医師 高松凌雲 (文春文庫)

文藝春秋(2016年07月08日)医療は平等なり。近代医療の父の高潔な生涯パリで神聖なる医学の精神を学んだ医師・高松凌雲は、帰国後、旧幕臣として箱館戦争に参加する。近代医療の父を描いた幕末歴史長篇。
闇を裂く道 (文春文庫)

闇を裂く道 (文春文庫)

文藝春秋(2016年02月10日)あの「高熱隧道」に匹敵する力作長篇!大正七年着工、予想外の障害に阻まれて完成まで十六年を要し、世紀の難工事といわれた丹那トンネル。人間と土の熱く長い闘いを描く。
吉村昭 昭和の戦争6 終戦の後も

吉村昭 昭和の戦争6 終戦の後も

新潮社(2015年11月27日)戦犯とは何か? 誰が誰を裁きうるのか? 〈あの戦争〉をなおも深く考え続ける――。『遠い日の戦争』『プリズンの満月』他を収録。
吉村昭 昭和の戦争5 沖縄そして北海道で

吉村昭 昭和の戦争5 沖縄そして北海道で

新潮社(2015年10月30日)太平洋戦争末期、北と南の島では、絶望的な戦いが果てしなく続けられた――。いよいよ敗戦が近づくなか、沖縄では、ガリ版刷りの召集令状が中学生に出される。だぶだぶの軍服に身を包み、陸軍二等兵として防衛戦に従軍する十四歳の少年の壮絶な体験を描く『殉国』。昭和二〇年八月一一日、突然のソ連軍の侵攻に翻弄される樺太の住民たちの苦難を描く『脱出』、...
吉村昭 昭和の戦争4 彼らだけの戦場が

吉村昭 昭和の戦争4 彼らだけの戦場が

新潮社(2015年09月30日)過酷な運命に翻弄される男たち――。冷静な視点で描き切る、人々の苦悩。戦況の悪化する昭和一九年春、軍用機を炎上させ、海軍航空隊から脱走した若き整備兵。戦争に圧し潰された人間を描く『逃亡』。昭和一七年四月、太平洋上で敵艦隊を発見後、応戦むなしく米軍捕虜となった特設監視艇乗組員の抑留生活を綴る『背中の勲章』。サイパン島の少年の悲劇『珊瑚礁...
吉村昭 昭和の戦争3 秘められた史実へ

吉村昭 昭和の戦争3 秘められた史実へ

新潮社(2015年08月31日)戦史の表に現れることのない壮絶な闘い――。〝戦争と日本人〞の真実の姿。太平洋戦争下、途絶した日独両国を結ぶ連絡路を求め、連合国制海権下の大西洋に向う潜水艦の孤絶の闘いを描く『深海の使者』、昭和一九年、連合艦隊司令長官、参謀長らを乗せ、フィリピン海域で墜落した飛行艇。ゲリラの捕虜となった参謀長が持っていた機密文書の行方をめぐる謎『海軍...
吉村昭 昭和の戦争2 武蔵と陸奥と

吉村昭 昭和の戦争2 武蔵と陸奥と

新潮社(2015年07月31日)戦後70年記念出版。たじろがぬ眼で真実をみつめた戦史小説の金字塔! 綿密な取材をもとに、明晰な筆致で抉り出す“戦争と人間”、その真実の姿――。1巻には、零戦の開発から、その末路までを描く『零式戦闘機』と開戦前夜の緊迫のドキュメント『大本営が震えた日』他、2巻には、巨艦「武蔵」をめぐる人間ドラマ『戦艦武蔵』と軍艦事故に隠された帝国海軍...
吉村昭 昭和の戦争1 開戦前夜に

吉村昭 昭和の戦争1 開戦前夜に

新潮社(2015年07月31日)戦後70年記念出版。たじろがぬ眼で真実をみつめた戦史小説の金字塔! 綿密な取材をもとに、明晰な筆致で抉り出す“戦争と人間”、その真実の姿――。1巻には、零戦の開発から、その末路までを描く『零式戦闘機』と開戦前夜の緊迫のドキュメント『大本営が震えた日』他、2巻には、巨艦「武蔵」をめぐる人間ドラマ『戦艦武蔵』と軍艦事故に隠された帝国海軍...
戦争小説短篇名作選 (講談社文芸文庫)

戦争小説短篇名作選 (講談社文芸文庫)

講談社(2015年07月11日)あの戦争を、原爆を、終戦を、作家たちは、どう小説に刻んだのか。戦後70年を経ても、文学が捉えた戦争のリアルは、色褪せない。
新装版 蚤と爆弾 (文春文庫)

新装版 蚤と爆弾 (文春文庫)

文藝春秋(2015年04月10日)戦争の本質を直視し、曇りなき冷徹さで描かれた傑作大戦末期、関東軍による細菌兵器開発の陰に匿された、戦慄すべき事実とその開発者の人間像を描き、戦争の本質に迫った異色長篇小説。
白い遠景 (講談社文庫)

白い遠景 (講談社文庫)

講談社(2015年03月13日)終戦前の数ヵ月間は、太陽も、空も、道も、焼跡もすべて白っぽかった――。 吉村文学の原点である戦争、そして文学をめぐる真率なる言葉の瑞々しさ 作家・吉村昭の精髄 あとがきを書きながら、早くこの随筆集を手にしたい気持ちがしている。随筆集は、書く者の自画像に似たものだが、自ら描いた自分の顔をあらためてながめまわしてみたいからだ。――...
現代小説クロニクル 1980~1984 (講談社文芸文庫)

現代小説クロニクル 1980~1984 (講談社文芸文庫)

講談社(2014年12月11日)1975年以降に発表された名作を5年単位で厳選する全8巻シリーズ第2弾。現代小説は40年間で如何なる変貌を遂げてきたのか――