恩田陸の作品一覧

作品数 168 件
だから見るなといったのに: 九つの奇妙な物語 (新潮文庫 し 21-103 nex)

だから見るなといったのに: 九つの奇妙な物語 (新潮文庫 し 21-103 nex)

新潮社(2018年07月30日)色とりどりの恐怖をどうぞ召し上がれ。あのとき、目をそらしていたら。でも、もはや手遅れ。あなたはもとの世界には二度と戻れない。恐怖へ誘うのは、親切な顔をした隣人、奇妙な思い出を語り出す友人、おぞましい秘密を隠した恋人、身の毛もよだつ告白を始める旅の道連れ、そして、自分自身……。背筋が凍りつく怪談から、不思議と魅惑に満ちた奇譚まで。作家...
ブラック・ベルベット (双葉文庫)

ブラック・ベルベット (双葉文庫)

双葉社(2018年06月13日)魅惑のウイルスを求め、世界中を飛び回る凄腕ウイルスハンター・神原恵弥。彼がこの度訪れたのは、東西文化の交差点であるT共和国。この国では、全身に黒い苔の生えた死体が見つかっていた。そして、気鋭の女性科学者が入国後に突如消息を絶つ。ふたつを結びつけるのは、想像の域を遥かに超えた、ある事実だった――。
EPITAPH東京 (朝日文庫)

EPITAPH東京 (朝日文庫)

朝日新聞出版(2018年04月06日)【文学/日本文学小説】刻々と変貎する《東京》を舞台にした戯曲「エピタフ東京」を書きあぐねている筆者Kは、吸血鬼だと名乗る吉屋と出会う。彼は「東京の秘密を探るためのポイントは、死者です」と囁きかけるのだが……。スピンオフ小説「悪い春」を特別収録。
2030年の旅 (中公文庫)

2030年の旅 (中公文庫)

中央公論新社(2017年10月20日)東京オリンピックからさらに十年後。仕事は、恋愛は、科学は、そしてこの国はどのように変わっているのだろう。空間を超えて他人と認知を共有できる新技術「RR」。意識上で集った三人が奇怪な事件に挑む「逍遙」(恩田陸)など八つの短編を収録。それぞれジャンルの異なる豪華作家陣が紡ぐ、日常を忘れる二〇三〇年の旅をあなたに。
謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー (講談社タイガ)

謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー (講談社タイガ)

講談社(2017年10月19日)「館」の謎は終わらない――。館に魅せられた作家たちが書き下ろす、色とりどりのミステリの未来! 奇怪な館、発生する殺人、生まれいづる謎、変幻自在のロジック――! 読めば鳥肌間違いなし。謎は、ここにある。新本格30周年記念アンソロジー第三弾。 収録作品: はやみねかおる『思い出の館のショウシツ』 恩田 陸『麦の海に浮かぶ檻』 高田崇史...
錆びた太陽

錆びた太陽

朝日新聞出版(2017年03月21日)
終りなき夜に生れつく

終りなき夜に生れつく

文藝春秋(2017年02月20日)僕たちは、同じ種族だ。永遠に終わらない夜を生きていく種族。のちに何件もの大規模テロ事件を起こし、犯罪者たちの王として君臨する男、神山。市民に紛れて生きていた彼を追う雑誌記者が見たものとは――。強力な特殊能力を持って生まれてきた少年たちは、いかにして残虐な殺人者となったのか。『夜の底は柔らかな幻』で凄絶な殺し合いを演じた男たちの過去が...
失われた地図

失われた地図

KADOKAWA(2017年02月10日)錦糸町、川崎、上野、大阪、呉、六本木・・・・・・。 日本各地の旧軍都に発生すると言われる「裂け目」。 かつてそこに生きた人々の記憶が形を成し、現代に蘇る。 鮎観の一族は代々、この「裂け目」を封じ、記憶の化身たちと戦う“力”を持っていた。 彼女と同じ一族の遼平もまた、同じ力を有した存在だった。 愛し合い結婚した二人だが、息子、俊平を産...
八月は冷たい城 (ミステリーランド)

八月は冷たい城 (ミステリーランド)

講談社(2016年12月20日)夏流城(かなしろ)での林間学校に初めて参加する光彦(てるひこ)。毎年子どもたちが城に行かされる理由を知ってはいたが、「大人は真実を隠しているのではないか」という疑惑を拭えずにいた。ともに城を訪れたのは、二年ぶりに再会した幼馴染みの卓也(たくや)、大柄でおっとりと話す耕介(こうすけ)、唯一、かつて城を訪れたことがある勝ち気な幸正(ゆき...
七月に流れる花 (ミステリーランド)

七月に流れる花 (ミステリーランド)

講談社(2016年12月20日)坂道と石段と石垣が多い静かな街、夏流(かなし)に転校してきたミチル。六月という半端な時期の転校生なので、友達もできないまま夏休みを過ごす羽目になりそうだ。終業式の日、彼女は大きな鏡の中に、緑色をした不気味な「みどりおとこ」の影を見つける。思わず逃げ出したミチルだが、手元には、呼ばれた子どもは必ず行かなければならない、夏の城――夏流城...
吾輩も猫である (新潮文庫)

吾輩も猫である (新潮文庫)

新潮社(2016年11月28日)「ねね、ちょっと、私だって猫なんですけどぉ~。名前はまだ無いんですけどぉ~」夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版! 明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議なもので……。猫好きの人気作家8名が漱石の「猫」に挑む! 気まぐれな猫、聡明な猫、自由を何より愛する猫、そして、秘密を抱えた猫――。読めば愛らしい魅力があふれ...
私の家では何も起こらない (角川文庫)

私の家では何も起こらない (角川文庫)

KADOKAWA(2016年11月25日)小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。幽霊屋敷に魅了された人々の記憶が奏でる不穏な物語の数々。キッチンで殺しあった姉妹、少女の傍らで自殺した殺人鬼の美少年…。そして驚愕のラスト!
X’mas Stories: 一年でいちばん奇跡が起きる日 (新潮文庫)

X’mas Stories: 一年でいちばん奇跡が起きる日 (新潮文庫)

新潮社(2016年11月14日)もう枕元にサンタは来ないけど、この物語がクリスマスをもっと特別な一日にしてくれる――。六人の人気作家が腕を競って描いた六つの奇跡。自分がこの世に誕生した日を意識し続けるOL、イブに何の期待も抱いていない司法浪人生、そして、華やいだ東京の街にタイムスリップしてしまった武士……! ささやかな贈り物に、自分へのご褒美に。冬の夜に煌めくクリ...
蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷

幻冬舎(2016年09月23日)私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。著者渾身、文句なしの最高傑作!
超常能力者 (冒険の森へ傑作小説大全 4)

超常能力者 (冒険の森へ傑作小説大全 4)

集英社(2016年08月05日)ジャンルを越え、小説の面白さをとことんまで追求した画期的アンソロジー。 第15回配本となる第4巻「超常能力者」は、SFの一大テーマともいえる「エスパー」の活躍と葛藤、栄光と挫折を描いた、時代を超えて輝ける名作の数々全10編を収録。 ●編集委員/逢坂剛 大沢在昌 北方謙三 船戸与一 夢枕獏 [編集室から] 「SFの時代」は遠くなっ...
雪月花黙示録 (角川文庫)

雪月花黙示録 (角川文庫)

KADOKAWA/角川書店(2016年02月25日)私たちの住む悠久のミヤコを何者かが狙っている・・・!謎×学園×ハイパーアクション。恩田陸の魅力全開、ゴシック・ジャパンで展開する『夢違』『夜のピクニック』以上の玉手箱!!