逢坂剛の作品一覧

作品数 189 件
熱き血の誇り(下) (角川文庫)

熱き血の誇り(下) (角川文庫)

KADOKAWA(2018年11月22日)違法な人工血液を追っていた麻矢は、真相を知る元婦長・鳥飼キヨ子と連絡を取れ、焼津の海岸に呼び出されるがえそのまま行方不明となる。友人でフリーカメラマンのぶ代は必死に彼女の行方を捜索するが杳としてしれなかった。しかし調べるうちに輸血を人工血液に代替えする病院がある新興宗教と通じていることを知る。一方、遠くスペインのカディスから一組の男...
熱き血の誇り(上) (角川文庫)

熱き血の誇り(上) (角川文庫)

KADOKAWA(2018年11月22日)製薬会社の秘書・麻矢は、「人殺しの会社」と受付に押しかけてきた男から、ある写真を預かる。それは病院で死亡した男の父親の解剖写真で、白濁した内臓が写っていた。麻矢の会社が開発した白い人工血液、フロロゾルが使われたことで父親は死んだというのだ。フロロゾルの存在を全く知らなかった麻矢は、写真を男に渡した元婦長鳥飼キヨ子を訪ねて静岡に向かう...
池波正太郎と七人の作家 蘇える鬼平犯科帳 (文春文庫)

池波正太郎と七人の作家 蘇える鬼平犯科帳 (文春文庫)

文藝春秋(2018年10月06日)■池波正太郎が長谷川平蔵を主人にした短篇小説「浅草・御厨河岸」を書いたのは、昭和42(1967)年のこと。オール讀物12月号に掲載されたその短篇は大きな反響を呼び、「鬼平犯科帳」としての連載が始まった。■2017年、「鬼平」誕生から50年。この記念すべき年に、7人の人気作家が長谷川平蔵を登場人物にして、「鬼平」へ新たな命を吹き込んだ...
断裂回廊 (徳間文庫)

断裂回廊 (徳間文庫)

徳間書店(2018年10月05日)北朝鮮不正送金疑惑、スポーツジム襲撃事件――不審な動きが目立つ宗教団体クルパジャ。公安調査庁は団体規制法を視野に調査を始めた。公安調査官の殿村三春は、教団への不正な資金援助が疑われる在日朝鮮人二世の兼松一成を尾行。その最中、兼松は何者かに刺されてしまう。「クズワに渡してくれ」という言葉とともに三春に託されたのは……。情報機関の存在意...
棋翁戦てんまつ記 (集英社文庫)

棋翁戦てんまつ記 (集英社文庫)

集英社(2018年03月20日)文壇に存在した将棋タイトル「棋翁位」をめぐる激闘の記録。逢坂剛、船戸与一、夢枕獏らが、姑息な手段も辞さず争うさまは爆笑間違いなし! 世紀の奇書が将棋ブームに乗じて甦る。(解説/山田裕樹)
墓標なき街 (集英社文庫)

墓標なき街 (集英社文庫)

集英社(2018年02月20日)百舌事件についての記事執筆を依頼された残間。他方では武器輸出に関わる商社と政権の癒着が起きていた。点と点を繋ぐ大杉や美希の前に再び百舌が現れる。(解説/大矢博子)
十字路に立つ女 (角川文庫)

十字路に立つ女 (角川文庫)

KADOKAWA(2017年11月25日)神保町に事務所を構える、現代調査研究所の岡坂神策。彼が親しくする古本屋店主の娘、みずえは慢性の腎不全を患っており、人工透析に通っていた。移植を待ち望む彼女のもとに不審な手術の話が舞い込む。同じころ、古書街に対して強引な地上げ攻勢が起き、連続婦女暴行殺人の男が脱獄する。岡坂と美しいスペイン研究家の理絵は強く惹かれあうが、これらは実は全...
奔流恐るるにたらず 重蔵始末(八)完結篇

奔流恐るるにたらず 重蔵始末(八)完結篇

講談社(2017年11月22日)八歳で四書五経をそらんじ、十四歳で十三経に達した俊英でありながら、普段は傍若無人で傲岸不遜な近藤重蔵。五度にわたる蝦夷地巡見を終えた後は大坂弓奉行となって大塩平八郎の知己を得るなどするが、息子・富蔵ともどもの悪口乱行がたたり、ついに役なしの小普請入りとなる。 学識豊かな学者であり、あくなき探検家でもあった重蔵の、あまりにも意外なその...
宝を探す女 (角川文庫)

宝を探す女 (角川文庫)

KADOKAWA(2017年03月25日)岡坂神策は、ある晩ひったくりにあった女を助ける。が、なぜかその女は、東京御茶ノ水に埋まっているという幕末埋蔵金探しを持ちかけてきて(表題作)。失踪した男の近所で起こった殺人事件の真相。ある女子中学生が転落死した事故の謎。人気女優から依頼された、恋人の尾行調査の結末。「カティンの森事件」に埋もれた闇など、ハードボイルドの巨匠逢坂剛が描...
緑の家の女 (角川文庫)

緑の家の女 (角川文庫)

KADOKAWA(2017年02月25日)現代調査研究所・岡坂神策は、本来は企業の宣伝広告を手伝うPRマンだが、頼まれたら探偵まがいの依頼もこなす何でも屋。そんな彼の下に、なじみの弁護士を経由して不動産管理業者から女の調査依頼がくる。周辺を探っている最中、その女の部屋から男が転落して死亡するという事故が起きるが……!(表題作)。他に新車開発のスパイ疑惑、義理の母娘関係が招い...
果てしなき追跡

果てしなき追跡

中央公論新社(2017年01月17日)
逆襲の地平線 (中公文庫)

逆襲の地平線 (中公文庫)

中央公論新社(2016年12月21日)一八七六年、アリゾナのとある町。複雑で壮絶な過去を持つ十七歳の少女、記憶喪失のサムライとチームを組んだ、凄腕の賞金稼ぎトム・B・ストーンの元に「仕事」が舞い込んだ。莫大な報酬と引きかえに、十年前、コマンチ族にさらわれた少女を連れ帰ってほしいというのだが…。広大なアメリカを縦断する決死の追跡が始まった。
アリゾナ無宿 (中公文庫)

アリゾナ無宿 (中公文庫)

中央公論新社(2016年12月21日)一八七五年、アメリカ合衆国アリゾナ。人の命が、銃弾一発より軽い世界。幼い頃に両親が虐殺され、義父に虐待されながらも生きてきた少女。射撃の名手にして賞金稼ぎを生業とする男。記憶を失い、ハコダテから流れ着いたサムライ。偶然出会った三人が賞金稼ぎのチームを組み、凶悪な"お尋ね者"を追う旅に出るはめに…。
冒険の森へ 傑作小説大全 2 忍者と剣客 (冒険の森へ傑作小説大全 2)

冒険の森へ 傑作小説大全 2 忍者と剣客 (冒険の森へ傑作小説大全 2)

集英社(2016年12月05日)ジャンルを越え、小説の面白さをとことんまで追求した画期的アンソロジー。最終配本となる第2巻は、日本が世界に誇る忍者・剣豪小説の豊穣な作品群から選りすぐった名編10編を収録。ロマンと活劇の快楽に酔いしれる一巻! ●編集委員/逢坂剛 大沢在昌 北方謙三 船戸与一 夢枕獏 [編集室から] 当初、「忍者」と「剣客」の2巻に分かれていたが...
平蔵狩り (文春文庫)

平蔵狩り (文春文庫)

文藝春秋(2016年12月01日)父である「本所のへいぞう」を探すために、京から下ってきた女絵師。果たして、この女は平蔵の娘なのか。まったく新しい鬼平の貌。
闇の平蔵

闇の平蔵

文藝春秋(2016年11月08日)悪党や、手下たちさえ顔を知らない火盗改・長谷川平蔵。不届きにも「闇の平蔵」を名乗る者が現われて……ハードボイルド時代小説。
さらばスペインの日日(下) (講談社文庫)

さらばスペインの日日(下) (講談社文庫)

講談社(2016年09月15日)偽造パスポートで帰国を決意した北都。イギリスの警察網をくぐり抜け、マドリード経由で小さな船の四等船室に潜り込み、祖国を目指す。東京で待ち受けていたのは、GHQら占領軍の取り調べ、ベルリンで運命を共にした記者の尾形、それに……。 第二次大戦のヨーロッパを描いた著者のライフワーク、ついに完結!