島尾敏雄の作品一覧

作品数 19 件
昭和期デカダン短篇集 (講談社文芸文庫)

昭和期デカダン短篇集 (講談社文芸文庫)

講談社(2018年10月12日)敗戦後の昭和20年代、そして高度経済成長と新左翼運動の昭和40年代。 世を根底から疑い、これに背を向け、あるいは反逆しようとする「デカダン文学」なるものが、とりわけこの二つの時代を中心に現れ出た。 頽廃、厭世、反倫理、アナーキー、およびそこからの反転。 昭和期のラディカルな文学的実践十三編を照射し、その背後に秘められた思想的格闘を巨...
新編日本幻想文学集成 第8巻

新編日本幻想文学集成 第8巻

国書刊行会(2017年12月25日)漱石と夢文学。 アーサー王伝説を踏まえたファンタジー「幻影の盾」。SPレコードにまつわる怪異をえがいた「サラサーテの盤」。妖しい幽霊屋敷を舞台にした都市幻想小説「白血球」。超現実主義的手法で夢の世界を克明に記述した「夢の中での日常」。他全38編。 夢の記述と夢の軌跡。
死の棘: 短篇連作集

死の棘: 短篇連作集

河出書房新社(2017年11月30日)精神を病んだ妻と罪障を抱えた作家との日常生活の修羅を描く私小説。長篇版より早い時期に書かれた作品から始まる短篇集。
島の果て (集英社文庫)

島の果て (集英社文庫)

集英社(2017年07月20日)生と死のドラマを印象的な筆致で綴り、人間の本質を問うた戦争文学界における孤高の雄、島尾敏雄の代表的な短編作品を8編収録。1975年版を復刊するにあたり新たに口絵と年譜を追加。(解説/宮内勝典)
琉球文学論

琉球文学論

幻戯書房(2017年04月24日)77年の大学での一度は封印された講義録。琉球弧の文学を読み解くだけでなく、日本列島の文化の中に位置づけた琉球文化案内。
現代小説クロニクル 1980~1984 (講談社文芸文庫)

現代小説クロニクル 1980~1984 (講談社文芸文庫)

講談社(2014年12月11日)1975年以降に発表された名作を5年単位で厳選する全8巻シリーズ第2弾。現代小説は40年間で如何なる変貌を遂げてきたのか――
第三の新人名作選 (講談社文芸文庫)

第三の新人名作選 (講談社文芸文庫)

講談社(2011年08月11日)近代文学でもっとも人気も実力もある「第三の新人」。その魅力的短篇選。
魚雷艇学生 (新潮文庫)

魚雷艇学生 (新潮文庫)

新潮社(2011年07月08日)
(035)灰 (百年文庫)

(035)灰 (百年文庫)

ポプラ社(2010年10月13日)「俺というものは、俺が考えている程、俺ではない。俺の代りに習慣や環境やが行動しているのだ」-。衰弱してゆくカメレオンをアパートで世話しながら、人間社会の現実と自己の乖離をみつめた中島敦の『かめれおん日記』。少女に教えを乞い自転車の練習をはじめた「わたし」。空襲にあっても深夜の月は皓々と車輪を照らす(石川淳『明月珠』)。敗戦の日の出来...
夢屑 (講談社文芸文庫)

夢屑 (講談社文芸文庫)

講談社(2010年09月15日)
「死の棘」日記

「死の棘」日記

新潮社(2005年04月01日)
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奄美の文化―総合的研究

法政大学出版局(2005年03月01日)日常生活から言語,信仰,祭祀,芸能,産業等の多岐にわたって,埋もれた伝承・記録を発掘・集成して,日本列島弧における奄美の文化の特異な様相を浮彫りにする。