早見俊の作品一覧

作品数 158 件
うつけ世に立つ: 岐阜信長譜 (徳間時代小説文庫)

うつけ世に立つ: 岐阜信長譜 (徳間時代小説文庫)

徳間書店(2018年08月02日)第23回中山義秀文学賞最終候補作がついに文庫化! 破壊の魔王なのか、それとも優れた文化人なのか――。乱世の真っ直中、落語や鵜飼などに興じた戦国の覇者織田信長が、天下布武の印に込めた思いは何だったのか? 離縁した帰蝶、宿敵の斎藤龍興、落語の祖である安楽庵策伝らを通じて、信長自らが命名した岐阜で過ごした時をかつてない視点で描き出す。岐阜...
情けのゆくえ: ―大江戸人情見立て帖― (新潮文庫)

情けのゆくえ: ―大江戸人情見立て帖― (新潮文庫)

新潮社(2018年07月28日)質屋に現れた武家奉公の女。質草代りの金を受け取らず、幼子を残し姿を消した……。(「武士の体面」)常磐津の師匠を人質に、稽古場に立て籠もった浪人。なぜか、刀の目利きを要求するが……。(表題作)刀の目利きと研ぎで評判の下級旗本・関口平九郎。お調子者の質屋の若旦那・卯之吉。冷や飯食いの同心・深尾左門。三人の男たちが、お江戸を騒がす難事件の...
正義の行方: 労働Gメン草薙満 (徳間文庫)

正義の行方: 労働Gメン草薙満 (徳間文庫)

徳間書店(2018年04月06日)労働基準監督官の草薙満は、居酒屋で外国人店員と日本人客の揉め事に遭遇。知人の警察官、安城沙也加によると同様のトラブルが頻発しているという。大手の星野自動車で不正検査が発覚し、外国人技能実習生に対する違法な時間外労働も明らかになった。外国人の過酷な労働実態がメディアで騒がれる中、労働問題のスキャンダルを追っていた有名ジャーナリストが謎...
幕末 暗殺! (単行本)

幕末 暗殺! (単行本)

中央公論新社(2018年01月19日)幕末史の暗部、血塗られた暗殺事件の数々に、実力派作家7人が、想像力と推理を駆使して挑む、書き下ろし短篇競作企画。はたして定説は覆されるのか? 驚きの結末と真犯人とは?  【筆者とテーマ】 谷津矢車  ◆桜田門外の変 早見 俊  ◆塙忠宝暗殺 新美 健  ◆清河八郎暗殺 鈴木英治  ◆佐久間象山暗殺 誉田龍一  ◆坂本龍馬暗殺 秋山...
野望の埋火(下) 居眠り同心 影御用25 (二見時代小説文庫)

野望の埋火(下) 居眠り同心 影御用25 (二見時代小説文庫)

二見書房(2017年12月20日)玄蕃。父の仇、松平定信に煮え湯を飲ませ、屈辱にまみれさせ死に追いやれ-。将軍家斉の実父=一橋大納言治済は、先代将軍家治の世に権勢を誇った老中田沼意次の四男、田沼玄蕃頭意正に命じた。北町奉行所の元筆頭同心で今は居眠り番の蔵間源之助に新たな影御用が舞い込んだ。蝦夷を巡る抜け荷の探索であった。どうやら治済と田沼が絡んでいるらしい。
濡れ衣の女: 大江戸人情見立て帖 (新潮文庫)

濡れ衣の女: 大江戸人情見立て帖 (新潮文庫)

新潮社(2017年09月28日)下級旗本、質屋の若旦那、はぐれ狼の同心。三人の男たちが、市井の事件を解きほぐす! 連作時代小説四編書下ろし。刀の目利きと研ぎで生計を助け、腕が立つが出世には無関心の下級旗本・関口平九郎。世間の噂に敏感な、お調子者の質屋の若旦那・万寿屋卯之吉。世間を冷めた眼で見る、はぐれ狼の同心・深尾左門。同じ常磐津の師匠のもとに通う、身分や生い立ち...