川村湊の作品一覧

作品数 67 件
ハポネス移民村物語

ハポネス移民村物語

インパクト出版会(2019年01月01日)
ホスピス病棟の夏

ホスピス病棟の夏

田畑書店(2018年11月11日)学生時代に出会って以来、文芸批評家の仕事を支え、また「文学的同志」として人生を共にしてきた最愛の妻が、乳がんにかかった……最後まで聡明さと向日性を失わずに逝った妻を、ホスピス病棟で看取った〈看病記〉。そして妻の没後まもまく郷里に帰り、人工透析を受けながら自らの身体を蝕む病(腎臓病と糖尿病)とたたかう〈闘病記〉……そんな痛苦に満ちた日...
津島佑子 光と水は地を覆えり

津島佑子 光と水は地を覆えり

インスクリプト(2018年01月25日)作家を最もよく知る著者による、津島佑子の文学世界への最良の案内であり、初のまとまった津島佑子論。
闇の摩多羅神

闇の摩多羅神

河出書房新社(2017年12月25日)天台宗系の寺院の常行堂などの「後戸」に秘められた秘仏である摩多羅神。宿神、翁神でもある“踊る神”の謎に本格的に迫る。新装版。
川村湊自撰集 第四巻 アジア・植民地文学編

川村湊自撰集 第四巻 アジア・植民地文学編

作品社(2015年10月21日)韓国での教職体験と在日・旧植民地文学への深い関心。時代と場所の制約の中で「アジアという鏡」に映された固有の営為の諸相を重層的に探究。
紙の砦―自衛隊文学論

紙の砦―自衛隊文学論

インパクト出版会(2015年01月31日)自衛隊は文学・映画にどのように描かれてきたか?世界初の自衛隊文学論!
海峡を越えた神々: アメノヒボコとヒメコソの神を追って

海峡を越えた神々: アメノヒボコとヒメコソの神を追って

河出書房新社(2013年08月21日)天孫降臨の原型は、「東明王神話」に求められるなど密接な日韓神話の象徴アメノヒボコを追う。
震災・原発文学論

震災・原発文学論

インパクト出版会(2013年03月01日)
現代沖縄文学作品選 (講談社文芸文庫)

現代沖縄文学作品選 (講談社文芸文庫)

講談社(2011年07月09日)独自の文化の基層をもつ美ら国・沖縄。また、戦争・占領・基地に、今なお翻弄される沖縄の心を鮮烈に描出する秀作短篇十。
梁塵秘抄 (光文社古典新訳文庫)

梁塵秘抄 (光文社古典新訳文庫)

光文社(2011年06月14日)歌の練習に明け暮れ、声を嗄らし喉を潰すこと、三度。サブ・カルチャーが台頭した中世、聖俗一体の歌謡のエネルギーが、後白河法皇を熱狂させた。画期的新訳による中世流行歌100選!「わたしはバカな女です」「マリーのひとりごと」「わが子ゆえの嘆き」「も一度抱いて」etc。
現代アイヌ文学作品選 (講談社文芸文庫)

現代アイヌ文学作品選 (講談社文芸文庫)

講談社(2010年03月11日)口承文芸の精華・ユーカラを生み出したアイヌ民族は、近代以降、文化や言葉を抑圧され、長く沈黙を強いられた。そんな中から、神謡の日本語訳に若い命を燃やした知里幸恵、短歌にアイヌの苦悩と誇りを籠めたバチェラー八重子や違星北斗、民族と自己のアイデンティティを追求した鳩沢佐美夫、アイヌ語の弔詞に民族の世界観を凝縮した萱野茂などが現れた。現代ア...
軍艦島 上

軍艦島 上

作品社(2009年11月27日)注目の歴史遺産に秘められた朝鮮人徴用労働者たちの悲劇。地獄の海底炭坑に拉致された男たちの苦闘を描く空前の大河小説。
軍艦島 下

軍艦島 下

作品社(2009年11月27日)決死の島抜けの後遭遇する長崎原爆の地獄絵。一瞬の閃光に惨殺された無量の人々。無告の被爆者に捧げる痛哭の哀傷歌。
川村湊書評集 あのころ読んだ小説

川村湊書評集 あのころ読んだ小説

勉誠出版(2009年10月23日)三〇年にも及ぶ批評活動のなかから、現代文学を中心に二五〇以上の書評を収録。本と読者の間にあって、両者を結びつける役割に徹してきた批評家による、第一級の読書案内。
歎異抄 (光文社古典新訳文庫)

歎異抄 (光文社古典新訳文庫)

光文社(2009年09月01日)「アミダ如来はんにいただいた信心を、おれのもんやいう顔で取り返そういうのんは、ホンマにアホらしいことやで」。天災や飢饉に見舞われ、戦乱の収まらない鎌倉初期の無常の世にあって、唯円は師が確信した「他力」の真意を庶民に伝えずにいられなかった。親鸞の肉声、ここに蘇る。