丸山健二の作品一覧

作品数 100 件
真文学の夜明け

真文学の夜明け

柏艪舎(2018年07月25日)丸山健二から、真の文学を目指す書き手へ送るメッセージ。 文学の王道を歩む、丸山健二が立ち上がった! 文学に携わる方、文学を目指す方にぜひ読んでいただきたい一冊 書き下ろし、新作エッセイ! 「まだ見ぬ書き手へ」から24年。 大きく変わった出版界の現状を踏まえて、丸山健二が真の文学を目指す書き手へ向けて、 文学の鉱脈を掘るすべと心構え...
月に泣く (完本 丸山健二全集 09)

月に泣く (完本 丸山健二全集 09)

柏艪舎(2018年06月05日)『鳥籠を高く』四十歳の主人公は、愛犬クロと共に、生まれ故郷のM町へ向かう。妻子に見捨てられ、職場からも追われた私は、小鳥の鷽を手に入れ、気ままな<後半>生のスタートを切る。やがて疑念に囚われた私は、鳥籠を高く樹に吊るし、戸を開けてやる。籠の中で飼い慣らされた鷽は、果たしてそこから飛び立てるのか。 『月に泣く』雪深い寒村の林檎農家。...
野に降る星〈二〉 (完本 丸山健二全集08)

野に降る星〈二〉 (完本 丸山健二全集08)

柏艪舎(2018年03月19日)時流に乗り遅れまいとする一日市場村、それと広大な巡りケ原を挟んで対峙する有明村。 その村には三十年に一度、神社の奥社に奉納されている青い旗を取りに行くという儀式がある。 今年、その役を果たそうとする〝私〟とその家族を中心に、これまで何百年となく維持されてきた有明村の精神と人間としての自由を守るためには、死をも厭わない人々を描く。 反...
野に降る星〈一〉 (完本 丸山健二全集07)

野に降る星〈一〉 (完本 丸山健二全集07)

柏艪舎(2018年03月19日)時流に乗り遅れまいとする一日市場村、それと広大な巡りケ原を挟んで対峙する有明村。 その村には三十年に一度、神社の奥社に奉納されている青い旗を取りに行くという儀式がある。 今年、その役を果たそうとする〝私〟とその家族を中心に、これまで何百年となく維持されてきた有明村の精神と人間としての自由を守るためには、死をも厭わない人々を描く。 反...
いつか海の底に〈一〉 (完本 丸山健二全集05)

いつか海の底に〈一〉 (完本 丸山健二全集05)

柏艪舎(2017年12月21日)北国の漁業だけで食べているような八方塞がりの寒村で母親と暮す星児。 父親は若い女と出奔。母親は食べることにしか興味がない。 兄は銀行強盗で捕まり、大金の隠し場所を明らかにしないまま、 今は対岸の岬の上に建つ刑務所で服役中だ。 銀行強盗の首謀者と思しき男が連れて来た東南アジア系の娘と星児は激しい恋に落ちる。 人生の岐路に立った17歳の...
いつか海の底に〈二〉 (完本 丸山健二全集06)

いつか海の底に〈二〉 (完本 丸山健二全集06)

柏艪舎(2017年12月21日)北国の漁業だけで食べているような八方塞がりの寒村で母親と暮す星児。 父親は若い女と出奔。母親は食べることにしか興味がない。 兄は銀行強盗で捕まり、大金の隠し場所を明らかにしないまま、 今は対岸の岬の上に建つ刑務所で服役中だ。 銀行強盗の首謀者と思しき男が連れて来た東南アジア系の娘と星児は激しい恋に落ちる。 人生の岐路に立った17歳の...
争いの樹の下で〈四〉 (完本 丸山健二全集04)

争いの樹の下で〈四〉 (完本 丸山健二全集04)

柏艪舎(2017年09月20日)樹齢千年を誇る巨木。千年にわたって人の世の移り変わり、争いに満ちた人間の営みを目の当たりにして来た私は、目の前で首を吊った妊婦から生まれ落ちたおまえの人生を見守る。流れゆく者と淀む者、創る者と壊す者、生きる者と生きながら死する者。 両者の鮮烈な対比を軸に、この長大な物語は進んでいく。丸山文学の精髄が詰め込まれた、著者の全集の劈頭を飾...
争いの樹の下で〈二〉 (完本 丸山健二全集02)

争いの樹の下で〈二〉 (完本 丸山健二全集02)

柏艪舎(2017年09月20日)樹齢千年を誇る巨木。千年にわたって人の世の移り変わり、争いに満ちた人間の営みを目の当たりにして来た私は、目の前で首を吊った妊婦から生まれ落ちたおまえの人生を見守る。流れゆく者と淀む者、創る者と壊す者、生きる者と生きながら死する者。 両者の鮮烈な対比を軸に、この長大な物語は進んでいく。丸山文学の精髄が詰め込まれた、著者の全集の劈頭を飾...
争いの樹の下で〈三〉 (完本 丸山健二全集03)

争いの樹の下で〈三〉 (完本 丸山健二全集03)

柏艪舎(2017年09月20日)樹齢千年を誇る巨木。千年にわたって人の世の移り変わり、争いに満ちた人間の営みを目の当たりにして来た私は、目の前で首を吊った妊婦から生まれ落ちたおまえの人生を見守る。流れゆく者と淀む者、創る者と壊す者、生きる者と生きながら死する者。 両者の鮮烈な対比を軸に、この長大な物語は進んでいく。丸山文学の精髄が詰め込まれた、著者の全集の劈頭を飾...
われは何処に

われは何処に

求龍堂(2017年07月10日)文学の鉱脈をひたすらに深く掘り進む小説家・丸山健二の、新たなる試みの一冊!8名の豪華個性派アーティスト(熊谷守一 熊田千佳慕 堀内康司 國司華子 宮忠子 野田弘志 高島野十郎 寺田真由美)の8作品を発想源に、この世に生まれ通り過ぎていく、無数の人生の物語をすくい取る。運命の悪戯により時に悲しくも滑稽な顛末を向かえることもある、私たち...
人生なんてくそくらえ (朝日文庫)

人生なんてくそくらえ (朝日文庫)

朝日新聞出版(2017年04月07日)【文学/日本文学評論随筆その他】「好き勝手に生きていい人生だということを本当に理解しているのか」──仕事、親、学歴、国家、宗教、恋愛、死について真っ向から挑んだ孤高の作家の人生論。「やりきれない世」で生き抜く力を与えてくれる、丸山流儀の決定版。
生きることは闘うことだ (朝日新書)

生きることは闘うことだ (朝日新書)

朝日新聞出版(2017年03月13日)【文学/日本文学評論随筆その他】自分の人生を生きるのに誰に遠慮がいるものか──。個人とは? 社会とは? 家族とは?国家とは? そして、孤独とは? 社会の偽善を看破し、全編4行のツイートで「生きる意味」を問う、孤高の作家のプロテストソング。読むだけで勇気が湧く魂の言霊、ここに誕生!
おはぐろとんぼ夜話 下

おはぐろとんぼ夜話 下

左右社(2017年03月07日)美しい山と深い森の中で孤立する限界集落。 一通の手紙が、愚昧とも偉人ともつかぬ老船頭を揺さぶり、故郷を流れる哲学の川を下る。 ー恩師の死、従兄弟への怨恨、そして女との出会い。 過去と現在が交錯する川上で、心をもつ屋形船、〈おはぐろとんぼ〉が見た、やるせない人間の幸福と絶望とは。 月光と提灯に彩られ、幻想的筆致で描き出す一夜の物語。
おはぐろとんぼ夜話 中

おはぐろとんぼ夜話 中

左右社(2017年03月07日)美しい山と深い森の中で孤立する限界集落。 一通の手紙が、愚昧とも偉人ともつかぬ老船頭を揺さぶり、故郷を流れる哲学の川を下る。 ー恩師の死、従兄弟への怨恨、そして女との出会い。 過去と現在が交錯する川上で、心をもつ屋形船、〈おはぐろとんぼ〉が見た、やるせない人間の幸福と絶望とは。 月光と提灯に彩られ、幻想的筆致で描き出す一夜の物語。
おはぐろとんぼ夜話 上

おはぐろとんぼ夜話 上

左右社(2017年03月07日)美しい山と深い森の中で孤立する限界集落。 一通の手紙が、愚昧とも偉人ともつかぬ老船頭を揺さぶり、故郷を流れる哲学の川を下る。 ー恩師の死、従兄弟への怨恨、そして女との出会い。 過去と現在が交錯する川上で、心をもつ屋形船、〈おはぐろとんぼ〉が見た、やるせない人間の幸福と絶望とは。 月光と提灯に彩られ、幻想的筆致で描き出す一夜の物語。
我ら亡きあとに津波よ来たれ 上

我ら亡きあとに津波よ来たれ 上

左右社(2016年01月25日)無秩序と混沌のなか、希望と絶望とに引き裂かれ、繰り広げられる、独語にも似た人生の意味と価値をめぐる葛藤を圧倒的筆力と文体で幻視する黙示録。丸山健二文学の新たな最高傑作誕生! 待望の書き下ろし長篇、一挙刊行!
我ら亡きあとに津波よ来たれ 下

我ら亡きあとに津波よ来たれ 下

左右社(2016年01月25日)無秩序と混沌のなか、希望と絶望とに引き裂かれ、繰り広げられる、独語にも似た人生の意味と価値をめぐる葛藤を、圧倒的筆力と文体で幻視する黙示録。丸山健二文学の新たな最高傑作誕生! 待望の書き下ろし長篇、一挙刊行!
夢の夜から 口笛の朝まで

夢の夜から 口笛の朝まで

左右社(2015年04月28日)「渡らず橋」と呼ばれる一本の古い吊り橋。父と子の葛藤、兄妹の運命。過去に幸福の記憶はなく、未来に希望を見つけられない人たち。圧倒的な文体で、人生の救済を描く、丸山健二渾身の書き下ろし最新小説。