岸本佐知子の作品一覧

作品数 66 件
ガール・イン・ザ・ダーク 少女のためのゴシック文学館

ガール・イン・ザ・ダーク 少女のためのゴシック文学館

講談社(2018年07月25日)作家・評論家としてゴシック文学を専門とする著者が、古今東西の文学作品の中から、小説、詩、日記などジャンルを超えて「ゴシックと少女」をモチーフに編む傑作アンソロジー。可憐にして野蛮、耽美で残酷。少女の自由で不穏な欲望が鈍麻した社会を鮮やかに切り裂く、美しくも危険な文学世界へようこそ。
変愛小説集 日本作家編 (講談社文庫)

変愛小説集 日本作家編 (講談社文庫)

講談社(2018年05月15日)気鋭の翻訳家、岸本佐知子氏が「変な愛」を描いた小説ばかりを集め訳したアンソロジー。翻訳アンソロジーとしては異例の人気シリーズとなった、前作に続く日本版。 「変愛は純愛。日本の作品にも、すばらしい変愛小説がたくさんあることに気がつき」、「ここ日本こそが世界のヘンアイの首都であると思え」たという岸本氏が選んだ、現代の恋愛小説の名手による...
月の部屋で会いましょう (創元SF文庫)

月の部屋で会いましょう (創元SF文庫)

東京創元社(2017年09月11日)「モリーに宇宙服が出はじめたのは春だった。」――皮膚が宇宙服になって飛んでいってしまう人々、恋人に贈られた手編みセーターの中で迷子になる男、誰もが常に金魚鉢を抱えていなければいけない星でのバカンス、自分の寝言を録音しようとした男が味わう恐怖……とびきり奇妙で切ない、奇想に満ちた短編集。岸本佐知子訳し下ろしの短編一編を追加し、待望の文...
分解する

分解する

作品社(2016年06月20日)リディア・デイヴィスの記念すべき処女作品集! 「アメリカ文学の静かな巨人」のユニークな小説世界はここから始まった。
エドウィン・マルハウス (河出文庫)

エドウィン・マルハウス (河出文庫)

河出書房新社(2016年06月04日)11歳で夭逝した天才作家の評伝を親友が描く。濃密な子供の世界が展開されるダークな物語。伊坂幸太郎氏、西加奈子氏=推薦!
なんらかの事情 (ちくま文庫)

なんらかの事情 (ちくま文庫)

筑摩書房(2016年03月09日)エッセイ?妄想?それとも短編小説?……そんなことはどうでもいい!翻訳家、岸本佐知子の頭の中を覗くような可笑しなお話の世界へようこそ!
楽しい夜

楽しい夜

講談社(2016年02月25日)メキシコの空港での姉妹の再会を異様な迫力で描いた、没後十余年を経て再注目の作家による「火事」(ルシア・ベルリン)、一家に起きた不気味な出来事を描く「家族」(ブレット・ロット)。アリの巣を体内に持つ女という思い切り変な設定でありつつはかなげな余韻が美しい「アリの巣」(アリッサ・ナッティング)、30代女子会の話と思いきや、意外な展開が胸...
ベスト・ストーリーズI ぴょんぴょんウサギ球

ベスト・ストーリーズI ぴょんぴょんウサギ球

早川書房(2015年12月18日)一九二五年に創刊された、アメリカの歴史ある文芸誌《ニューヨーカー》。その掲載作品から名アンソロジストが選んだ傑作を収録。当代一流の翻訳家陣が参加するアンソロジーの新定番がついに登場
『罪と罰』を読まない

『罪と罰』を読まない

文藝春秋(2015年12月12日)抱腹必至。読まずに語り、読んで語る読書会翻訳家、作家、作家であり装丁家の四人が名著『罪と罰』の内容を僅かな手がかりから推理、その後みっちり読んで朗らかに語り合う。
居心地の悪い部屋 (河出文庫 キ 4-1)

居心地の悪い部屋 (河出文庫 キ 4-1)

河出書房新社(2015年11月05日)「二度と元の世界には帰れないような気がする」短篇のアンソロジー。エヴンソン、カヴァン、オーツなど、奇妙で心に残る12作。
コドモノセカイ

コドモノセカイ

河出書房新社(2015年10月24日)暗く、孤独であたたかい、幼いときだけ見えていた、忘れられない小さな世界たち。名翻訳者が「子供」をテーマに選りすぐった12篇。
サミュエル・ジョンソンが怒っている

サミュエル・ジョンソンが怒っている

作品社(2015年08月31日)これぞリディア・デイヴィスの真骨頂! 強靭な知性と鋭敏な感覚が生み出す、摩訶不思議な56の短編。
あなたを選んでくれるもの (新潮クレスト・ブックス)

あなたを選んでくれるもの (新潮クレスト・ブックス)

新潮社(2015年08月27日)アメリカの片隅で同じ時代を生きる、ひとりひとりの、忘れがたい輝き。映画の脚本執筆に行き詰まった著者は、フリーペーパーに売買広告を出す人々を訪ね、話を聞いてみた。革ジャン。オタマジャクシ。手製のアート作品。見知らぬ人の家族写真。それぞれの「もの」が、ひとりひとりの生活が、訴えかけてきたこととは。カラー写真満載、『いちばんここに似合う人...
元気で大きいアメリカの赤ちゃん

元気で大きいアメリカの赤ちゃん

文藝春秋(2015年02月07日)奇妙で不気味、美しいのにどこかユーモラス〈黒バドニッツ〉がスパークする傑作短編集現実を縦横無尽に侵食する奔放な想像力、そして絢爛たる色彩世界にひびく黒い笑い。現代アメリカのダークな肖像を痛烈に描出した傑作中編群からスラップスティックな面白さがたまらない短編の数々まで、12作品を収録。