佐藤春夫の作品一覧

作品数 74 件
奇妙な小話 佐藤春夫 ノンシャラン幻想集

奇妙な小話 佐藤春夫 ノンシャラン幻想集

彩流社(2018年07月19日)「廃墟趣味」に溢れた 佐藤春夫の柔軟自在でありながら強靭な物語が 現代仮名遣いによって甦る! 佐藤春夫を一言で表せば、「ノンシャラン」。 nonchalant は、 ふつう「無頓着」とか「暢気」とか「だらしない」とか、 およそ褒め言葉には向かない語だが、 でも「そういう気楽さで暮らせたらいいな」とちょっと憧れて しまうところのある...
南方熊楠: 近代神仙譚 (河出文庫)

南方熊楠: 近代神仙譚 (河出文庫)

河出書房新社(2017年11月07日)同郷の熊野出身の博物・民俗学者・南方熊楠を紹介した初めての評伝。熊楠生誕150年に、初めて文庫化。読みやすい新字新仮名で。
新編・日本幻想文学集成 第5巻

新編・日本幻想文学集成 第5巻

国書刊行会(2017年02月24日)江戸川乱歩、稲垣足穂、佐藤春夫、宇野浩二を収録。大正幻想をバックボーンに異形の文学を形成したドリーマーたち。大正夢幻派。 大都会のビルディングのはざまで起こる妖しい月光の犯罪「目羅博士の不思議な犯罪」。ナンセンス童話劇「楽しき夏の夜」。夢を培養する理想郷を見つけた男の物語「夢見る部屋」。≪薄板界≫という異世界の消息を伝える「薄い街」...
たそがれの人間: 佐藤春夫怪異小品集 (平凡社ライブラリー)

たそがれの人間: 佐藤春夫怪異小品集 (平凡社ライブラリー)

平凡社(2015年07月12日)鏡花、芥川、谷崎など、「化物屋敷」には親しい作家らも登場する、虚実ないまぜの物語。『可愛い黒い幽霊』に続く怪異集第4弾。
現代語訳 方丈記 (岩波現代文庫)

現代語訳 方丈記 (岩波現代文庫)

岩波書店(2015年03月18日)『方丈記』は、時代、政治の移り変わり、天変地異により翻弄され続ける、この世での人の命と栖のはかなさを、深い無常観を踏まえた上で隠者鴨長明が和漢混淆の雄勁な日本語で描いた中世随筆文学の代表作。日本人の精神性そのものを、緊張感溢れる、しかも流れる如き名文で表現している。文豪佐藤春夫の名訳で味わう。西行、長明、兼好の隠者の系譜を論じた小説...
観無量寿経 (ちくま学芸文庫)

観無量寿経 (ちくま学芸文庫)

筑摩書房(2015年01月07日)我が子に命狙われる「王舎城の悲劇」で有名な浄土教の根本経典。思い通りに生きることのできない我々を救う究極の教えを、名訳で読む。(阿満利麿)
最後の酔っぱらい読本 (講談社文芸文庫)

最後の酔っぱらい読本 (講談社文芸文庫)

講談社(2014年10月11日)名作の樽詰『酔っぱらい読本』第三弾、最終回。 漢詩も文壇話も、古典落語も映画もハードボイルドも、 読者を酔わせてくれること必至の作品揃い。 高橋和巳・李太白・阿川弘之・阿部昭・なだいなだ・遠藤周作・金子光晴・里見とん・佐藤春夫・小沼丹・河上徹太郎・和田誠・小泉喜美子・戸板康二・徳川夢声・團伊玖磨・立原正秋・藤枝静男・そして吉行淳之介。
猫は神さまの贈り物<小説編>

猫は神さまの贈り物<小説編>

有楽出版社(2014年04月29日)本好きと猫好きは何故か似ている。個性派作家たちによる孤高を愛する人のための珠玉の"猫"小説集。
丸谷才一編・花柳小説傑作選 (講談社文芸文庫)

丸谷才一編・花柳小説傑作選 (講談社文芸文庫)

講談社(2013年02月09日)『花柳小説名作選』より三十数年の時を経て丸谷才一が新たに選び出した色と艶のある小説の数々。丸谷才一最後の編纂本。
帝国日本と台湾・南方 (コレクション 戦争×文学)

帝国日本と台湾・南方 (コレクション 戦争×文学)

集英社(2012年12月05日)新しい視点で精選「言の葉」の集大成!文学者たちの見た海の彼方、異郷の「日本」。
(014)本 (百年文庫)

(014)本 (百年文庫)

ポプラ社(2010年10月12日)振り手と買い手の声が飛び交う古本市で、年下の小僧たちにさえ圧倒される青年・耕吉。生活力に溢れた庶民の仕事ぶりに、ほろ苦く自らを断ずる青春(島木健作『煙』)。遺言により封印された著名コレクターの蔵書をねらう男が繰り出す、抱腹絶倒の奇策の数々(ユザンヌ『シジスモンの遺産』)。同郷の文学青年に教えを請われ、作家のなんたるかを指南するうち、...
小説永井荷風伝 他三篇 (岩波文庫)

小説永井荷風伝 他三篇 (岩波文庫)

岩波書店(2009年06月16日)佐藤春夫は、荷風の文壇登場からその死まで、その人と文学に深い理解と共鳴を持ち続けた。「小説永井荷風伝」は、長く荷風に親炙した春夫による様々な回想と的確な批評が一体となった数ある荷風評伝中の代表作、今なお荷風文学への最良の道案内である。
この三つのもの (講談社文芸文庫)

この三つのもの (講談社文芸文庫)

講談社(2007年10月11日)主人公・赤木清吉は、友人・北村荘一郎にないがしろにされている夫人・お八重に同情するうちに、永遠の恋に陥ちてしまう-。かつてスキャンダラスな「細君譲渡事件」として世に知られた佐藤春夫と谷崎潤一郎および千代夫人との三角関係を題材に、自らの愛憎の葛藤を吐露した未完の表題作と、「一情景」「僕らの結婚」を収録。十年におよぶ愛の軌跡の全貌を辿る...