内田百閒の作品一覧

作品数 12 件
百鬼園戦後日記I (中公文庫)

百鬼園戦後日記I (中公文庫)

中央公論新社(2019年01月22日)暫らく振りに蝋燭の明かりにて日記を書き続ける。こはいけれど空襲よりはいいだらう――ロングセラー『東京焼盡』の翌日、昭和二十年八月二十二日から二十一年十二月末までの記録。掘立小屋にも編集者がおしかけ、毎日の酒の入手に苦労する日々を具体的かつ飄然と綴る。巻末付録・谷中安規「かをるぶみ」。(全三巻)
新編日本幻想文学集成 第8巻

新編日本幻想文学集成 第8巻

国書刊行会(2017年12月25日)漱石と夢文学。 アーサー王伝説を踏まえたファンタジー「幻影の盾」。SPレコードにまつわる怪異をえがいた「サラサーテの盤」。妖しい幽霊屋敷を舞台にした都市幻想小説「白血球」。超現実主義的手法で夢の世界を克明に記述した「夢の中での日常」。他全38編。 夢の記述と夢の軌跡。
阿呆の鳥飼 (中公文庫)

阿呆の鳥飼 (中公文庫)

中央公論新社(2016年05月19日)
(030)影 (百年文庫)

(030)影 (百年文庫)

ポプラ社(2010年10月12日)夕闇が降り、家路にむかう男たちの影もまばらになったが、夫はまだ帰らない。炭鉱労働者の家族を襲った秋の夜の哀しみ(ロレンス『菊の香り』)。友人を見舞って帰る夜、灯りのついた店に入ると、どこからか犬の遠吠えが…。死の影せまる不安な時間(内田百〓(けん)『とおぼえ』)。嫁に行った娘が他界した後、残された婿、孫娘と暮らしてきた登利はある重大...
戦後占領期短篇小説コレクション 3 1948年 (3)

戦後占領期短篇小説コレクション 3 1948年 (3)

藤原書店(2007年08月16日)"戦後文学"を問い直す、画期的シリーズ。本書にとりあげた1948年の作品群は、戦争とGHQ占領の意味を問いつつも、いずれもどこかに時代に押し流されずに自立したところがある。