乾石智子の作品一覧

作品数 22 件
白銀の巫女 (紐結びの魔道師2)

白銀の巫女 (紐結びの魔道師2)

東京創元社(2018年09月12日)悪意に満ちたイスリルの魔道師に呼び覚まされた過去の化物と、もとコンスル帝国軍人率いる侵略軍に追いつめられたエンスたちは、トゥーラの暮らすオルン村に難を逃れる。村で冬を越しながら、星読みのトゥーラ、もと排月教の巫女エミラーダ、知恵者のリコ、ウィダチスの魔道師エイリャも加わり、1500年前にかけられた呪いを解く方法を探す。そこで浮かんだ...
赤銅の魔女 (紐結びの魔道師1) (紐結びの魔道師 1)

赤銅の魔女 (紐結びの魔道師1) (紐結びの魔道師 1)

東京創元社(2018年05月11日)平和な暮らしを営んでいた紐結びの魔道師リクエンシス。そんな彼のもとに隣国イスリル襲来の知らせが。イスリル軍といえば、魔道師軍団。下手に逆らわぬほうがいいと、リクエンシスは慣れ親しんだ館を捨てて逃げ出す。ほとぼりが冷めるまでどこかに身を寄せていればいい。だが悪意に満ちたイスリルの魔道師が、館の庭に眠る邪悪な魂を呼び覚ました……。シリー...
闇の虹水晶 (創元推理文庫)

闇の虹水晶 (創元推理文庫)

東京創元社(2018年03月12日)その力、使えばおのれが滅び、使わねば国が滅びよう。それが創石師ナイトゥルにかけられた呪い。人の感情から石を創る類稀な才をもつが故に、故国を滅ぼし家族を殺した憎い敵に仕えることになったナイトゥル。生きる気力をなくしていた彼は、言われるまま創石師の仕事をしていた。そんなある日、怪我人の傷から取り出した黒い水晶が、彼に見知らぬ国の幻を見せ...
沈黙の書 (創元推理文庫)

沈黙の書 (創元推理文庫)

東京創元社(2017年07月12日)火の時代、絶望の時代が近づいている。戦が始まる。おだやかな日々は吹き払われ、人々は踏み潰される。予言者が火の時代と呼んだそのさなか、いまだ無垢である〈風森村〉に、〈風の息子〉は生をうけた。彼が笑えばそよ風が吹き、泣けば小さなつむじ風が渦を巻いた。だが〈長い影の男〉がやってきたときすべてが変わった。人気ファンタジー〈オーリエラントの魔...
紐結びの魔道師 (創元推理文庫)

紐結びの魔道師 (創元推理文庫)

東京創元社(2016年11月19日)紐結びの魔道師リクエンシス。紐を様々に結ぶことで、相手を言祝ぎ、幸運を祈るかと思えば、巧みに罠をしかけもする。あるときは腹に一物ある貴石占術師を煙に巻き、魔道師を目の敵にする銀戦士と戦い、あるときは炎と大地の化け物退治に加勢し、またあるときは相棒で書記のわがまま爺さんの命を救おうと奔走し、写本の国パドゥキア目指して砂漠を横断する。コ...
オーリエラントの魔道師たち (創元推理文庫)

オーリエラントの魔道師たち (創元推理文庫)

東京創元社(2016年06月22日)注文を受けて粘土をこね、ろくろを回し魔法を込めた焼き物に焼く。果たして魔道師は職人か否か「陶工魔道師」、女たちの密かな魔法組織を描く「闇を抱く」、死体を用いる姿なきプアダンの魔道師の復讐譚「黒蓮華」、そして魔道ならざる魔道をあやつるもの、もうひとりの〈夜の写本師〉の物語「魔道写本師」。四つの異なる魔法を操る魔道師たちの物語を収録。日...
炎のタペストリー (単行本)

炎のタペストリー (単行本)

筑摩書房(2016年03月07日)幼い頃〈火の鳥〉に魔法を奪われたエヤアルに突然生じた能力。その力が彼女を陰謀と戦火渦巻く世界に誘う。ひとりの少女の成長を描いた本格ファンタジー。
滅びの鐘

滅びの鐘

東京創元社(2016年01月09日)北国カーランディア。建国以来、魔法の才をもつカーランド人と、征服民アアランド人がなんとか平和に暮らしてきた。だが、現王のカーランド人虐殺により、平和は消え去った。怒りに燃える大魔法使いが、平和の象徴であった鐘を打ち砕いたのだ。そして闇の歌い手と魔物をも解き放ってしまった。闇を封じることができるのは、古の呪歌(まがうた)のみ。著者が2...
双頭の蜥蜴

双頭の蜥蜴

講談社(2015年08月20日)ニューヨークで生まれ育ったシエラは、幼いころに兄を亡くし、母親との確執に苦しんでいる孤独な少女だった。唯一の友達だったアナベルも交通事故で失った彼女は、鬱々とした思いでマンハッタンの街を歩いていた。そこに不思議な老婆が現れ、トルコ石をシエラに渡す。シエラは石に導かれ、異世界・ヴェレに行き、そこで自分が世界を救いたる存在、<石の司>で...
太陽の石 (創元推理文庫)

太陽の石 (創元推理文庫)

東京創元社(2015年08月12日)拾われっ子ながら両親と姉に慈しまれて育った少年デイス。ある日彼が拾った肩留めが、眠れる魔道師を目ざめさせることに……。読書界に旋風を巻き起こしたシリーズ第三弾。
ディアスと月の誓約 (ハヤカワ文庫JA)

ディアスと月の誓約 (ハヤカワ文庫JA)

早川書房(2015年02月20日)極寒の王国〈緑の凍土〉が危機に見舞われたとき、王子ディアスの選択が未来を切り拓く
魔道師の月 (創元推理文庫)

魔道師の月 (創元推理文庫)

東京創元社(2014年11月21日)心に傷をかかえた書物の魔道師キアルス、心に闇をもたぬ大地の魔道師レイサンダー、若きふたりの運命が太古の闇を巡り交錯する。『夜の写本師』の著者が放つ闇と魔法の物語。
竜鏡の占人 リオランの鏡 (単行本)

竜鏡の占人 リオランの鏡 (単行本)

KADOKAWA/角川書店(2014年08月30日)
沈黙の書

沈黙の書

東京創元社(2014年05月22日)天と地のあいだ、オルリアエントの激動の時代と、戦と絶望、荒廃に満ちたその時代を生きた少年〈風の息子〉の運命を描く人気ファンタジー〈オーリエラントシリーズ〉最新刊。
夜の写本師 (創元推理文庫)

夜の写本師 (創元推理文庫)

東京創元社(2014年04月12日)狙うは呪われた大魔道師。魔法ならざる魔法を操る〈夜の写本師〉。日本ファンタジーの歴史を塗り替え、読書界にセンセーションを巻き起こした著者のデビュー作待望の文庫化。
オーリエラントの魔道師たち

オーリエラントの魔道師たち

東京創元社(2013年06月28日)それぞれに異なる四つの魔法にからむ、魔道師たちの物語四編を収録。『夜の写本師』で日本ファンタジーの歴史を変えた著者の初短編集。オーリエラントの魔道師シリーズ。
ディアスと月の誓約

ディアスと月の誓約

早川書房(2013年04月24日)極寒の大地にあって唯一豊穣を享受する王国〈緑の凍土〉。王家の少年ディアスと姪のアンローサは、その豊かさを支える新たな角を巡る王家の権力争いに巻き込まれる。日本ファンタジイの新たな傑作登場
闇の虹水晶

闇の虹水晶

朝日新聞出版(2012年12月07日)一世代に一人だけ現れるという、「創石師」のナイトゥル。人の感情を靄に見て両手のひらに包めば石を創ることができるという稀有な魔力を持ちながら、隣の部族の侵攻によって、家族や婚約者、血族のすべてを失い、恨みや憎しみといった感情までも奪われ、敵のために自らの命を削ってその力を使う日々を送っていた。だが、闇色に七色の虹をちりばめた水晶を手に...
太陽の石

太陽の石

東京創元社(2012年10月30日)歴史に名を轟かせたコンスル帝国も、内乱や疫病、隣国の侵攻によって衰退し、いまや見る影もない。霧岬はそんな帝国の最北西に位置する。三百年ほど前、魔道師イザーカト九きょうだいのひとりリンターが空からふってきて、地の底に達する穴をうがち、ゴルツ山を隆起させたのだという。霧岬の村に住むデイスは十六歳、村の外に捨てられていたところを姉に拾われ...