色川武大の作品一覧

作品数 37 件
ばれてもともと (P+D BOOKS)

ばれてもともと (P+D BOOKS)

小学館(2019年03月07日)人や生き方を独自の視点で描いたエッセイ集 “昭和最後の無頼派”といわれた色川武大が人生のさまざまな局面で得た人生訓の数々を縦横無尽に綴った最後のエッセイ集。 川上宗薫や深沢七郎、フランシス・ベーコンから井上陽水までもが採り上げられ、ほかに、戦争が残した痛ましい傷痕からあぶり出された人生観や犯罪者に同化する複雑怪奇な心情などが...
ぼうふら漂遊記 (P+D BOOKS)

ぼうふら漂遊記 (P+D BOOKS)試し読み

小学館(2018年03月07日)著者の真骨頂ともいえる世界の賭博場放浪記 カミさんと別れたのをきっかけに「くだらないことをしてやろう」と思ったナルコレプシー(睡眠発作症)の男が、ラスヴェガスを皮切りにニース、ロンドン、サイパン、カイロ、ベイルートなどの賭博場を転々と放浪することに――。 同行する秘書兼通訳のミセス・アンはユダヤ人の母と、日本人医師の父とのハ...
色川武大・阿佐田哲也ベスト・エッセイ (ちくま文庫)

色川武大・阿佐田哲也ベスト・エッセイ (ちくま文庫)

筑摩書房(2018年01月11日)二つの名前を持つ作家のベスト。文学論から落語からタモリまでの芸能論、ジャズや映画論、作家たちとの交流も。阿佐田哲也名の博打論や食についても収録。解説 木村紅美
戦争育ちの放埓病 (銀河叢書)

戦争育ちの放埓病 (銀河叢書)

幻戯書房(2017年09月21日)阿佐田哲也の名でも知られる私小説作家が折に触れて発表した珠玉の随筆86篇。全集にも未収録の初の書籍化。
小説 阿佐田哲也 (P+D BOOKS)

小説 阿佐田哲也 (P+D BOOKS)試し読み

小学館(2017年05月09日)色川武大が自らに棲む「阿佐田哲也」に迫る 「奴とは、ばくち打ちであり、ばくち打ちの奥に至らんと五十年もすごしてきたような、顔をしている人物である」--。色川武大は[阿佐田哲也]を、冒頭でこう評している。 阿佐田哲也なるばくち打ちは『麻雀放浪記』を書き、麻雀新撰組などを結成して世間を煙に巻いた。色川武大名義では『離婚』で直木賞...
私の旧約聖書 (中公文庫)

私の旧約聖書 (中公文庫)

中央公論新社(2017年02月21日)
虫喰仙次 (P+D BOOKS)

虫喰仙次 (P+D BOOKS)試し読み

小学館(2015年10月06日)戦後最後の「無頼派」色川武大の傑作短篇集 元海軍司令官の父の末弟で、受験に何度も失敗し自らの人生を決めあぐねた若き叔父・御年。悲しい結末を迎えた彼の書き残した父宛の手紙で構成した「遠景」をはじめ、夢の手法をまじえて綴った「復活」ほか、生家をめぐる人々をモチーフとした作品を中心に、ギャンブル仲間であった一人の男の意外な出世と悲惨...
友は野末に: 九つの短篇

友は野末に: 九つの短篇

新潮社(2015年03月31日)人生もバクチも九勝六敗のやつが一番強い――。そんなことを教えてくれた作家がいた。彼は途方もない屈託と優しさを抱えて生き抜いた。奇病、幻視、劣等感、孤絶、放蕩、芸能好き、人恋しさ、人嫌い――無頼と称され、無比に優しい人とも呼ばれた作家が遺した、魂をさらけ出す私小説名品集。強靭で、懐の深い文章が紡ぎ出す、あざやかな人物造形と生々しい心象...
新装版 離婚 (文春文庫)

新装版 離婚 (文春文庫)

文藝春秋(2011年11月10日)「ことさら深刻ぶるのはよそうぜ」などとカッコいいせりふを吐いてぼくたち二人はおたがい納得して「離婚」したのです。ところがどこでどうなったのでしょうか、ぼくはいつのまにか、もと女房のアパートに住みついてしまって…。男と女のふしぎな愛と倦怠の形を、味わい深い独特の筆致で描き出す直木賞受賞作品。
小さな部屋・明日泣く (講談社文芸文庫)

小さな部屋・明日泣く (講談社文芸文庫)

講談社(2011年01月08日)杤ちかけた貸部屋に我物顔に出入りする猫、鼠、虫達。いつしか青年は、凄まじい"部屋"を自分と同じ細胞をもつ存在と感じ熱愛し始める-没後一〇年目に発見された色川武大名義の幻の処女作「小さな部屋」、名曲"アイル・クライ・トゥモロウ"そのままの流転の人生を辿る女を陰影深く描く「明日泣く」等一二篇。戦後の巷を常に無頼として生きながら、文学への...