須賀しのぶの作品一覧

作品数 28 件
紺碧の果てを見よ (新潮文庫)

紺碧の果てを見よ (新潮文庫)

新潮社(2018年07月28日)会津出身の父から「喧嘩は逃げるが、最上の勝ち」と教えられ、反発した鷹志は海軍の道を選び、妹の雪子は自由を求めて茨の道を歩んだ──。海軍兵学校の固い友情も、つかの間の青春も、ささやかな夢も、苛烈な運命が引き裂いていく。戦争の大義を信じきれぬまま、海空の極限状況で、彼らは何を想って戦ったのか。いつの時代も変わらぬ若者たちの真情を、紺碧の...
革命前夜 (文春文庫)

革命前夜 (文春文庫)

文藝春秋(2018年03月09日)この国の人間関係は二つしかない。密告しないか、するか──。第18回大藪春彦賞受賞作!革命と音楽が紡ぎだす歴史エンターテイメントバブル期の日本を離れ、ピアノに打ち込むために東ドイツのドレスデンに留学した眞山柊史。留学先の音楽大学には、個性豊かな才能たちが溢れていた。中でも学内の誰もが認める二人の天才が──正確な解釈でどんな難曲でもやす...
夏の祈りは (新潮文庫)

夏の祈りは (新潮文庫)

新潮社(2017年07月28日)文武両道の県立北園高校にとって、甲子園への道は遠かった。格下の相手に負けた主将香山が立ち尽くした昭和最後の夏。その十年後は、エース葛巻と豪腕宝迫を擁して戦 った。女子マネの仕事ぶりが光った年もあった。そして今年、期待されていないハズレ世代がグラウンドに立つ。果たして長年の悲願は叶うのか。先輩から後輩へ託されてきた夢と、それぞれの夏を...
夏は終わらない 雲は湧き、光あふれて (集英社オレンジ文庫)

夏は終わらない 雲は湧き、光あふれて (集英社オレンジ文庫)

集英社(2017年07月20日)弱小野球部の三ツ木高校は、エース月谷と主将笛吹の元で実力を付け始める。夏の甲子園県予選が始まり、勝ち進む三ツ木ナインだが、常連の強豪・東明学園が立ちはだかる。木暮と月谷、親友同士の対決の行方は!?
マウンドの神様 (実業之日本社文庫)

マウンドの神様 (実業之日本社文庫)

実業之日本社(2017年06月06日)対戦する甲子園本命校のエース優一は、かつて颯太とバッテリーを組んだ親友で…(「絶対的最後」)。高3の夏、補欠の「僕」に訪れた驚くべきチャンスとは!?(「あの日、監督がうなずいていれば、僕は-」)。"聖地"を目指し、切磋琢磨する球児たちの汗、涙、そして笑顔。野球を愛する人気作家が個性あふれる筆致で紡ぎ出す、小説6編、エッセイ2編。
ゲームセットにはまだ早い (幻冬舎文庫)

ゲームセットにはまだ早い (幻冬舎文庫)

幻冬舎(2017年04月11日)クビを宣告されたプライドばかり高い圭輔、自身の夢と家族との間で葛藤する武、やりたいことが何もない超現実主義の心花…。そんな彼らが、ど田舎のスーパーなどで働きながら、共に野球をするはめに。目標はまさかの全国制覇!?はみ出し者の彼らは、人生の逆転ホームランを放つことができるのか。かっこ悪くて愛おしい、大人たちの感動物語。
また、桜の国で

また、桜の国で

祥伝社(2016年10月12日)
帝冠の恋 (徳間文庫)

帝冠の恋 (徳間文庫)

徳間書店(2016年09月02日)かつて「日没のない国」と謳われた神聖ローマ帝国を継ぐオーストリア帝国を治めるハプスブルグ家。 その第二皇子に嫁いできた美しく聡明な王女ゾフィー。 彼女が思い描く夢のような生活とは裏腹に伝統と格式の重みがのしかかる。 そんななか宮廷でフランス革命の申し子とも言うべきナポレオンの息子フランツと出会う。 変革の波が押し寄せる19世紀のヨー...
くれなゐの紐

くれなゐの紐

光文社(2016年02月18日)
神の棘I (新潮文庫)

神の棘I (新潮文庫)

新潮社(2015年06月26日)家族を悲劇的に失い、神に身を捧げる修道士となった、マティアス。怜悧な頭脳を活かすため、親衛隊に入隊したアルベルト。寄宿舎で同じ時を過ごした旧友が再会したその日、二つの真の運命が目を覚ます。独裁者が招いた戦乱。ユダヤ人に襲いかかる魔手。信仰、懐疑、友愛、裏切り。ナチス政権下ドイツを舞台に、様々な男女によって織りなされる、歴史オデッセイ...
神の棘II (新潮文庫)

神の棘II (新潮文庫)

新潮社(2015年06月26日)ユダヤ人虐殺という任務を与えられ、北の大地で生涯消せぬ汚名を背負ったアルベルト。救済を求めながら死にゆく兵の前でただ立ち尽くしていた、マティアス。激戦が続くイタリアで、彼らは道行きを共にすることに。聖都ヴァチカンにて二人を待ち受ける“奇跡”とは。廃墟と化した祖国に響きわたるのは、死者たちの昏き詠唱か、明日への希望を織り込めた聖歌か―...
革命前夜

革命前夜

文藝春秋(2015年03月27日)1989年、日本の喧騒を逃れ、ピアノに打ち込むために東ドイツに渡った眞山柊史。彼が留学したドレスデンの音楽大学には、学内の誰もが認める二人の天才ヴァイオリニストがいた。正確な解釈でどんな難曲でもやすやすと手なづける、イェンツ・シュトライヒ。奔放な演奏で、圧倒的な個性を見せつけるヴェンツェル・ラカトシュ。ヴェンツェルに見込まれ、学内の...
紺碧の果てを見よ

紺碧の果てを見よ

新潮社(2014年12月18日)兄さん、いま何を見ていますか? はるか遠い戦場の海で――。感動の大作! 関東大震災の日も妹の手を離さなかった兄は海軍の道を選び、美しい妹は兄への思慕を胸に沈めた。兵学校での堅き友情、断たれた夢、引き裂かれた思い、そして兄への手紙。極限状況のなかで、若者たちは何に抗い、何を守ろうとしたのか。時代のさだめを命を振り絞って生きた若者たちを...
ゲームセットにはまだ早い

ゲームセットにはまだ早い

幻冬舎(2014年10月08日)クビを宣告されたプライドばかり高いエース、過去から逃れられない元プロ野球選手、夢と家族の間で葛藤するキャプテン…。ひとりの監督との出会いが、そんな問題だらけの社会人野球チームに奇跡を起こす。元気と勇気が湧いてくる大人のための、読む栄養ドリンク。
永遠の曠野 芙蓉千里IV (角川文庫)

永遠の曠野 芙蓉千里IV (角川文庫)

角川書店(2013年08月24日)大陸を取り巻く戦況が深刻になる中、愛する男とその仲間たちとともに、馬賊として生きる覚悟を決めたフミ。……そして運命の日、一発の弾丸が彼女の人生を決定的に変える……。慟哭と感動の完結編!
暁の兄弟 芙蓉千里III (角川文庫)

暁の兄弟 芙蓉千里III (角川文庫)

角川書店(2013年08月24日)舞姫としての名声を捨てたフミは、初恋の人・建明を追いかけて満州の荒野にたどりつく。馬賊の頭目である建明や、彼の弟分・炎林との微妙な関係に揺れながらも、新しい人生を歩みはじめるフミだったが……。
北の舞姫 芙蓉千里II (角川文庫)

北の舞姫 芙蓉千里II (角川文庫)

角川書店(2013年05月25日)売れっ子女郎目指し自ら人買いに「買われた」あげく芸妓となったフミ。初恋のひと山村と別れ、パトロンの黒谷と穏やかな愛を育んでいたフミだったが、舞うことへの迷いが、彼女を地獄に突き落とす――。
芙蓉千里 (角川文庫)

芙蓉千里 (角川文庫)

角川書店(角川グループパブリッシング)(2012年10月25日)「大陸一の売れっ子女郎になる」夢を抱いて哈爾濱にやってきた少女フミ。妓楼・酔芙蓉の下働きとなった彼女は、天性の愛嬌と舞の才能を買われ、芸妓の道を歩むことになった。夢を共有する美少女タエ、妖艶な千代や薄幸の蘭花ら各々の業を抱えた姉女郎達、そして運命の男・大陸浪人の山村と華族出身の実業家黒谷…煌めく星々のような出会いは、彼女を何処へ導く...
永遠の曠野  芙蓉千里III

永遠の曠野 芙蓉千里III

角川書店(角川グループパブリッシング)(2012年06月30日)私は、芙蓉。この最果ての地で見事な一夜花を咲かせてみせよう。不世出の舞姫は恋ゆえに芸を捨て、馬賊に。彼女の思いが、歴史を変える-ドラマティック女子道小説、感動の完結巻。