勝山海百合の作品一覧

作品数 12 件
厨師、怪しい鍋と旅をする

厨師、怪しい鍋と旅をする

東京創元社(2018年11月30日)優れた厨師を輩出することで有名な斉家村の見習い料理人・斉鎌(さいれん)は、ある日茸を採りに入った山で、不思議な男から借り受けた鍋――機嫌によっては料理を美味くし量を増やしてくれるが、食物で満たされないと自ら獲物を狩りにいくという恐ろしい鍋のため、村を追われることに。本来の持ち主に返却するため、戦場から有力者の屋敷、妖怪の荒屋まで、様...
月ノ森の真弓子

月ノ森の真弓子

イースト・プレス(2014年06月15日)岩手と宮城の狭間に秘かに存在する「月ノ森」。ここの地で湧水「命迦泉」の番を始めた二人は、様々なものと巡り逢う。人と、人にあらざる者と…。中国をはじめアジア各地の神仙、怪異譚や幽霊話を手掛けてきた著者が、初めて出身地・東北を舞台に紡いだ再生物語。
狂書伝

狂書伝

新潮社(2014年05月22日)書は、必ずしも人ならず。筆は、時として人を狂わす――。時は明代の中国。揚子江流れる豊かなまちに稀代の名筆家と謳われる男がいた。この男陳遷は、しかしながら権勢家にして行いは残虐非道。人々を恐怖と憤怒に陥れていた。彼を懲らし同時に世を正すべく暗躍する、仙術を使う異能の女・斑娘。その運命を握るのは一通の手紙……書の魔力に取り憑かれた人々の...
怪談実話系/魔 書き下ろし文芸競作集 (文庫ダ・ヴィンチ)

怪談実話系/魔 書き下ろし文芸競作集 (文庫ダ・ヴィンチ)

メディアファクトリー(2013年02月22日)通り魔のような物語の競演。注目の書き手が日常の狭間から暴き出す魔性の数々。3名の新規参戦作家を迎えた人気シリーズ第9弾。
さざなみの国

さざなみの国

新潮社(2011年11月01日)このままでは愛する村が滅亡する。未来を悟ったとき、少年さざなみは旅立った。一匹の猫と共に…執拗に続く謎の襲撃、馬を愛する王女・甘橘との遭遇、剣の使い手の美少女・桑折との奇縁。やがて巷に死病が流行した時、さざなみの身体に潜む不思議な力が、人びとの運命を一変させていく。古代中国を舞台に、癒しの極致を描く志怪ファンタジー。第23回日本ファ...
玉工乙女

玉工乙女

早川書房(2010年11月10日)石細工の職人になることにその身を捧げた少女と、男装をして怪異に挑む運命を受け入れた少女…淡く、不思議な中華少女小説。