務台夏子の作品一覧

作品数 47 件
ゴーストライター (創元推理文庫)

ゴーストライター (創元推理文庫)

東京創元社(2019年03月11日)客席最前列の男が、暗闇のなかで喉を掻ききられて死んでいた。男は上演中の芝居のもと脚本家だった。駆けつけたマロリーとライカーは捜査を開始する。だが、劇場の関係者は、俳優から劇場の“使い走り”に至るまで全員が変人ぞろい。おまけに、ゴーストライターなる人物が、日々勝手に脚本を書き換えているという。ゴーストライターの目的は? 殺人事件との関...
生贄の木 (創元推理文庫)

生贄の木 (創元推理文庫)

東京創元社(2018年03月12日)森の中で、袋に入れられて木から吊されていた三人。イカれたパーティーガール、変質者、そして狂気に冒された配給所の聖女。一人は助かり、一人は手遅れ、そして一人は瀕死の状態だった。目撃者は小妖精のような顔立ちの、ウィリアムズ症候群の少女。彼女の繊細な心を思いやるチャールズと対立しつつも、マロリーは自分を慕う少女に犯人を思い出させようとする...
そしてミランダを殺す (創元推理文庫)

そしてミランダを殺す (創元推理文庫)

東京創元社(2018年02月21日)空港のバーで離陸までの時間をつぶしていたテッドは、見知らぬ美女リリーに出会う。彼は酔った勢いで、妻のミランダの浮気を知ったことを話し「妻を殺したい」と言ってしまう。リリーはミランダは殺されて当然だと断言し、協力を申し出る。だがふたりの殺人計画が具体化され決行の日が近づいたとき、予想外の事件が起こり……。男女4人のモノローグで、殺す者...
ルート66〈下〉 (創元推理文庫)

ルート66〈下〉 (創元推理文庫)

東京創元社(2017年03月11日)行方不明になった子どもの親たちがルート66上を進む奇妙なキャラバン。彼らを率いるのは、もと神父で心理学者でもある老人だ。だがキャラバンのメンバーの一人が殺された。死体の手は切り離され、代わりに置かれていたのは古い子どもの手の骨。州をまたいで進むキャラバン。狙われるメンバー。ルート66上で幼い子どもが殺され埋められた事件を追うFBI捜...
ルート66〈上〉 (創元推理文庫)

ルート66〈上〉 (創元推理文庫)

東京創元社(2017年03月11日)完璧な美貌の天才ハッカー、ニューヨーク市警刑事キャシー・マロリー。彼女の家の居間に女の死体が一体。部屋の主は行方不明。自殺か、まさかマロリーが殺したのか。肝心のマロリーはどこにいったのか。相棒のライカーは彼女のあとを追う。マロリーが改造したフォルクスワーゲンを飛ばすのはルート66、別名マザー・ロード。自分が生まれる前に書かれた古い手...
人形 (デュ・モーリア傑作集) (創元推理文庫)

人形 (デュ・モーリア傑作集) (創元推理文庫)

東京創元社(2017年01月12日)島から一歩も出ることなく、判で押したような平穏な毎日を送る人々を突然襲った狂乱の嵐「東風」。海辺で発見された謎の手記に記された、異常な愛の物語「人形」。独善的で被害妄想の女の半生を独白形式で綴る「笠貝」など、短編14編を収録。平凡な人々の心に潜む狂気を白日の下にさらし、人間の秘めた暗部を情け容赦なく目の前に突きつける。『レベッカ』『...
ウィンター家の少女 (創元推理文庫)

ウィンター家の少女 (創元推理文庫)

東京創元社(2016年03月12日)ウィンター邸で保釈中の殺人犯が殺された。屋敷にいたのは70歳の老婦人と、小柄な聖書マニアの姪だけ。どちらかが侵入者を殺したのか? 老婦人は58年前、この屋敷で9人の人間が殺された“ウィンター邸の大虐殺”以来行方不明になっていた女性だった。果たして当時12歳だった彼女が事件の犯人だったのか? 今回の事件との関わりは? 迷宮のような事件...
いま見てはいけない (デュ・モーリア傑作集) (創元推理文庫)

いま見てはいけない (デュ・モーリア傑作集) (創元推理文庫)

東京創元社(2014年11月21日)映画『赤い影』の原作となった表題作をはじめ、日常を歪める不条理あり、意外な結末あり、天性の語り手である著者の才能を遺憾なく発揮した作品五編を収める粒選りの短編集。
陪審員に死を (創元推理文庫)

陪審員に死を (創元推理文庫)

東京創元社(2014年02月21日)傷病休暇中のライカーが心を寄せる女性の周囲で、恐ろしい事件が次々と起こる。謎めいた女性の正体は? ニューヨーク市警の刑事マロリーが、相棒ライカーの事件に挑む。
支配人バクスターの憂鬱 (創元推理文庫)

支配人バクスターの憂鬱 (創元推理文庫)

東京創元社(2012年10月20日)ここは紳士淑女御用達の隠れ家、ペニーフット・ホテル。暑い夏に賑わうホテルをよそに、支配人バクスターは不機嫌だった。新しいドアマンが、宿泊客になれなれしすぎるのだ。苦言を呈したものの、セシリーはとりあおうとしない。そんなとき、宿泊客がバルコニーから転落死した。ホテル内で起きた事件にセシリーがおとなしくしているはずもなく、堅物の支配人の...
吊るされた女 (創元推理文庫)

吊るされた女 (創元推理文庫)

東京創元社(2012年06月29日)キャシー・マロリー、ニューヨーク市警刑事。完璧な美貌の天才的ハッカー、他人に感情を見せることのない氷の天使。相棒の刑事ライカーの情報屋だった娼婦が吊るされた。美しい金髪は切られて口に詰めこまれ、周囲には虫の死骸。臆測を巡らす他の警官を尻目に、マロリーは事件を連続殺人鬼の仕業と断定する。だが…ミステリ史上最もクールなヒロインが、連続殺...
生還 (角川文庫)

生還 (角川文庫)

角川書店(角川グループパブリッシング)(2011年04月23日)
愛おしい骨 (創元推理文庫)

愛おしい骨 (創元推理文庫)

東京創元社(2010年09月11日)十七歳の兄と十五歳の弟。ふたりは森へ行き、戻ってきたのは兄ひとりだった。二十年ぶりに帰郷したオーレンを迎えたのは、時が止まったかのように保たれた家。誰かが玄関先に、死んだ弟の骨をひとつずつ置いてゆく。何が起きているのか。次第に明らかになる、町の人々の秘められた顔。迫力のストーリーテリングと卓越した人物造形。『クリスマスに少女は還る』...
ノストラダムス 封印された予言詩〈上〉 (新潮文庫)

ノストラダムス 封印された予言詩〈上〉 (新潮文庫)

新潮社(2010年02月26日)フランス王家を心酔させた大預言者ノストラダムス。世界滅亡をも予言したといわれる彼が遺した四行詩は10世紀分、1000篇。だが、現存しているのは942篇-残りの58篇はどこに?ときは現代。ふたりの男が同時に四行詩の手がかりを得たことで熾烈な競争が始まった。詩は実在するのか?人類の未来とは?ノストラダムス研究の第一人者が挑む世紀の謎、圧...
ノストラダムス 封印された予言詩〈下〉 (新潮文庫)

ノストラダムス 封印された予言詩〈下〉 (新潮文庫)

新潮社(2010年02月26日)ノストラダムスの失われた四行詩を追い求めるアメリカ人作家サビアは、ジプシー惨殺事件の嫌疑をかけられて逃亡していた。ジプシーに伝わる暗号めいた四行詩の存在、"黒い処女像"の謎、元仏外人部隊の凄腕の追跡者-。フランス・パリからサモワ地方へ、そしてスペインへと続く探索行の果てに、サビアの前に現れたのは?明らかになる歴史の闇、1999年を乗...