倉知淳の作品一覧

作品数 37 件
過ぎ行く風はみどり色【新版】 (創元推理文庫)

過ぎ行く風はみどり色【新版】 (創元推理文庫)

東京創元社(2019年03月20日)邪険な扱いしかしなかった亡き妻に謝罪したい――一代で財を成した傑物、方城兵馬の願いを叶えるため、長男の直嗣が連れてきたのはなんと霊媒師。自宅で降霊会を開いて霊魂を呼び寄せようというのだ。霊媒のインチキを暴こうとする超常現象の研究者までもが乱入し騒然とする中、兵馬が密室状態の離れで撲殺される。霊媒は方城家に悪霊が立ち籠めていると主張、...
日曜の夜は出たくない【新版】 (創元推理文庫)

日曜の夜は出たくない【新版】 (創元推理文庫)

東京創元社(2019年01月30日)「だいたいお前さん達は想像力ってもんが足りなさすぎるよ、新聞や雑誌にひょいひょい乗せられて、やれ空飛ぶ人だ空中散歩者だってはしゃいでるんだから――もう少し頭使って自分の考えで物を云いなさいよ」そう言い放ったこの、仔猫みたいなまん丸い目をした童顔の小男こそ、名探偵猫丸先輩その人である。コミカルな筆致と切れ味鋭いロジックで読者を魅了し続...
片桐大三郎とXYZの悲劇 (文春文庫)

片桐大三郎とXYZの悲劇 (文春文庫)

文藝春秋(2018年08月03日)「本格ミステリ・ベスト10」堂々の第2位!犯罪捜査が趣味の大スターが猪突猛進する、とびきり楽しい事件簿!元銀幕の大スター・片桐大三郎(現芸能プロ社長)の趣味は、犯罪捜査に首を突っ込むこと。その卓越した推理力と遠慮を知らない行動力、濃すぎる大きな顔面で事件の核心にぐいぐい迫る! 聴力を失った大三郎の耳代わりを務めるのは若き付き人・野々...
夜届く (猫丸先輩の推測) (創元推理文庫)

夜届く (猫丸先輩の推測) (創元推理文庫)

東京創元社(2018年01月22日)『病気、至急連絡されたし。』――冬の夜、僕の許に届いた差出人不明の電報。急いで家族に連絡するが、誰も送った覚えはないという。日を空けて、再び同じような文面の電報が……。奇妙な電報騒動にへとへとになった僕は、学生時代の先輩に相談する。猫丸という変わった名前の彼は、普段まともに職にも就かず呑気にふらふらしているが、頭の回転はめっぽう速い...
皇帝と拳銃と

皇帝と拳銃と

東京創元社(2017年11月30日)計画は練りに練った。ミスなどあるはずがなかった。それなのに……いったいどこに落ち度があったというのだ!? 犯罪に手を染めた大学教授、推理作家、劇団演出家らの前に立ち塞がる、死神めいた風貌の警部の鋭利な推理。〈刑事コロンボ〉の衣鉢を継ぐ倉知淳初の倒叙シリーズ、四編を収録。
シュークリーム・パニック (講談社文庫)

シュークリーム・パニック (講談社文庫)

講談社(2017年09月13日)「兄ちゃん――金、欲しいないか?」人生大逆転を狙って、場外馬券売り場で見知らぬおっさんが持ち掛けてきた、1人あたり1億円ゲットの銀行強盗計画に参加することにした僕。しかし、その計画は綿密なようでどこかがおかしい。僕の人生は、どうなる!?――スリルと笑いが溢れ出す「現金強奪作戦!(但し現地集合)」。 高校2年生の夏休み。受験勉強を前...
新装版 星降り山荘の殺人 (講談社文庫)

新装版 星降り山荘の殺人 (講談社文庫)

講談社(2017年07月14日)雪に閉ざされた山荘。そこは当然、交通が遮断され、電気も電話も通じていない世界。集まるのはUFO研究家など一癖も二癖もある人物達。突如、発生する殺人事件。そして、「スターウォッチャー」星園詩郎の華麗なる推理。あくまでもフェアに、真正面から「本格」に挑んだ本作、読者は犯人を指摘する事が出来るか。
片桐大三郎とXYZの悲劇

片桐大三郎とXYZの悲劇

文藝春秋(2015年09月24日)この一冊で、エラリー・クイーンの〝X・Y・Zの悲劇〟に挑戦!歌舞伎俳優の家に生まれたものの、若くして映画俳優に転身、世界的な人気を博す名監督の映画や、時代劇テレビシリーズなどに主演し、日本に知らぬものはないほどの大スターとなった片桐大三郎。しかし古希を過ぎたころ、突然その聴力を失ってしまった――。役者業は引退したものの、体力、気力と...
こめぐら (創元推理文庫)

こめぐら (創元推理文庫)

東京創元社(2014年01月30日)ノンシリーズ作品集成その2。オフ会で男たちが真剣に探し求めるのは、とんでもないものの鍵で──「Aカップの男たち」など六編。猫丸先輩探偵譚「毒と饗宴の殺人」掲載。
なぎなた (創元推理文庫)

なぎなた (創元推理文庫)

東京創元社(2014年01月30日)米大統領選挙の熱狂の最中に発見されたひとつの死体の謎を、ファンタスティックな筆致で描く「幻の銃弾」など七編収録。たくらみに満ちたミステリ・ワールド、二分冊その1。
まほろ市の殺人 (祥伝社文庫)

まほろ市の殺人 (祥伝社文庫)

祥伝社(2013年02月08日)まほろ市-そこは不思議な事件が勝手に集まってくる、普通に見えて、どこかおかしな街。春には幽霊の痴漢とバラバラ遺体が。夏には新人作家への一通の手紙から不思議な恋と親友の死が。秋には連続異常殺人が。冬には大金に目が眩んだ男の前に双子の兄の亡霊が。同じ街を舞台に、人気ミステリ作家四人が描く、息を呑む驚きのトリックの数々!傑作推理アンソロジー。
壺中の天国 下 (創元推理文庫)

壺中の天国 下 (創元推理文庫)

東京創元社(2011年12月21日)シングルマザーの知子が、家族とほのぼの暮らしているのどかな町で、連続通り魔殺人事件が発生した。犠牲者が出るたびに撒かれる電波系怪文書。見つからない被害者を繋ぐミッシング・リンク。事件の異様な興奮が一家の平和な日常にもじわりと忍びよるが、知子は幼なじみの正太郎や記者兼編集者の水嶋と共に犯人像に迫ってゆく。巧みな伏線と精緻なロジックが光...
壺中の天国 上 (創元推理文庫)

壺中の天国 上 (創元推理文庫)

東京創元社(2011年12月21日)盆栽-。シングルマザーの知子は、純和風の美に今日もうっとりと見惚れている。三十の女性としては少々渋い趣味を満喫し、アイドルに夢中の娘と、お節介な父親の三人で、知子は騒がしくも平穏な日々を過ごしていた。しかし一家が住む町で電波系の怪文書が撒かれ女子高生の撲殺死体が発見され、のどかな地方都市を揺るがす大騒動の幕があがる!第一回本格ミステ...
なぎなた (倉知淳作品集)

なぎなた (倉知淳作品集)

東京創元社(2010年09月29日)
幻獣遁走曲 (創元推理文庫)

幻獣遁走曲 (創元推理文庫)

東京創元社(2004年04月09日)ある時は幻の珍獣アカマダラタガマモドキの捜索隊員、ある時は松茸狩りの案内人、そしてある時は戦隊ショーの怪人役と、いっぷう変わったアルバイトに明け暮れる神出鬼没の名探偵・猫丸先輩が遭遇した五つの事件。猫コンテスト会場での指輪盗難事件を描いた「猫の日の事件」、意外な真相が爽やかな余韻を呼ぶ「たたかえ、よりきり仮面」ほか三編を収録した、愉...