ロードムービー (講談社文庫)

ロードムービー (講談社文庫)

(みんなの評価)

内容

物語が終わっても、彼らの道は続いていく。「あの頃の僕に伝えたい。『大丈夫、いつかきっと平気になるときが来るから』って」

詳細

物語が終わっても、彼らの道は続いていく。
「あの頃の僕に伝えたい。『大丈夫、いつかきっと平気になるときが来るから』って」

運動神経抜群で学校の人気者のトシと気弱で友達の少ないワタル。小学五年生の彼らはある日、家出を決意する。きっかけは新学期。組替えで親しくなった二人がクラスから孤立し始めたことだった。「大丈夫、きっとうまくいく」(「ロードムービー」)。いつか見たあの校舎へ、懐かしさを刺激する表題作他、4編。

『冷たい校舎の時は止まる』の原点。

「きっと、同い年で同じ教室にいたら、君は僕になんて見向きもしなかった。だけどいま、僕はきちんとここで立っている。僕は昔より楽に呼吸が出来ている。――だから安心していいんだよ」
いつかどこかで出会った彼ら。本を閉じても続く、あの懐かしい「校舎」へ。

「街灯」/「ロードムービー」/「道の先」/「トーキョー語り」/「雪の降る道」

詳細情報

  • 出版社講談社
  • ページ数446
  • 発売日2011年09月15日
  • ISBN-104062770636
  • ISBN-139784062770637
  • 価格756円(税込)

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