新編・日本幻想文学集成 第7巻

新編・日本幻想文学集成 第7巻

(みんなの評価)

内容

三島由紀夫、川端康成、正宗白鳥、室生犀星、三代の文豪。

詳細

明治・大正・昭和の四文豪の幻想--優雅の化身とあがめられる美貌の御息所と高徳の老僧の恋の物語「志賀寺上人の恋」。死後の霊とのかかわりを描く「死者の書」。妖しいラヴレターが次々と波瀾を巻き起す恐怖小説「人生恐怖図」。金魚と老作家の会話でできた超現実的な小説「蜜のあはれ」。他全31編。

目次

三島由紀夫 橋本治編
中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜萃
志賀寺上人の恋
大障碍
手長姫
女方
憂国

ミランダ
百万円煎餅
解説 幸福な鴉

川端康成 橋本治編
十六歳の日記
篝火
白い満月
死者の書
死体紹介人
解説 生という半身を欠いて

正宗白鳥 松山俊太郎編
妖怪画
冷涙
人生恐怖図
解説 レシチンの滋味

室生犀星 矢川澄子編
蜜のあはれ
愛魚詩篇
寂しき魚界
凍えたる魚
七つの魚
寂しき魚
魚になつた興義
鮠の子
三本の鉤


青き魚を釣る人
火の魚
老いたるえびのうた
解説 森茉莉への手紙

年譜

詳細情報

  • 出版社国書刊行会
  • ページ数773
  • 発売日2017年08月29日
  • ISBN-104336060320
  • ISBN-139784336060327
  • 価格6,264円(税込)

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