おっかなの晩 (日本橋船宿あやかし話) (創元推理文庫)

おっかなの晩 (日本橋船宿あやかし話) (創元推理文庫)

(みんなの評価)

内容

江戸は中期。浅草川に浮かぶ島、日本橋の箱崎。ここは海水と淡水が入りまじり、先にある中州で水の流れが三つに分かれるので、別名『別れの淵』ともいう。川辺の小さな船宿を切り盛りする女将は、情に厚く面倒見の良いお涼だ。彼女の人柄からか、はたまた色々なモノが流れ集まる土地柄なのか、若狭屋にはちょっとさみしい魂がふらりとやって来る。それは人間もあやかしも隔てなく――。狐憑きと呼ばれる花魁や川に消えた子供、息子を捜す山姥……。あちらとこちらの世界をつなぐ不思議な船宿で女将が出会う、愛おしくてあたたかい、八つのあやかし話。

詳細情報

  • 出版社東京創元社
  • ページ数240
  • 発売日2018年11月30日
  • ISBN-10448854603X
  • ISBN-139784488546038
  • 価格756円(税込)

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