日本文学の新刊情報(2019年01月)の本の一覧

62件中1〜20件

2019年01月01日発売

2019年01月04日発売

ムーンナイト・ダイバー (文春文庫)

ムーンナイト・ダイバー (文春文庫)

文藝春秋(2019年01月04日)震災から四年半が経った地で、深夜に海に潜り、被災者たちの遺留品を回収するダイバーがいた。男の名前は瀬奈舟作。金品が目当てではなく、大切な家族や恋人を亡くした人々のために、ボランティアに近い形で行なっている。ただし、無用なトラブルを避けるため、ダイバーと遺族が直接連絡を取り合うことは禁じられていた。ある日、舟作の前に透子という美しい女...
ママがやった (文春文庫)

ママがやった (文春文庫)

文藝春秋(2019年01月04日)或る家族の半世紀を描いた、愛をめぐる8つの物語。小料理屋の女主人・百々子(79歳)と、若いころから女が切れない奇妙な魅力をもった夫・拓人(72歳)。半世紀連れ添った男を、ある日水で濡らしたタオルを顔にかぶせ、その上に枕をおき全体重で押さえ、殺した。急きょ集まった三人の子供たちに向かって「あんたたち、お昼食べていくんでしょう」と、百々...
世界が記憶であふれる前に (小学館文庫)

世界が記憶であふれる前に (小学館文庫)試し読み

小学館(2019年01月04日)超記憶をもつ少女の壮絶な半生。 ナノは超記憶能力をいかし、東京大学医学部にダントツの成績で合格した。しかし、体調不良に見舞われ、自身の寿命が長くないのではと疑い始める。そこで、二億円を元手に、一人でひっそりと生きていくと決意し、最後の計画を実行する。 宅配ドライバーのソライは、ナノが仕組んだ計画に巻き込まれ、預金を盗まれて...
わたしの宝石 (文春文庫)

わたしの宝石 (文春文庫)

文藝春秋(2019年01月04日)「目に見える」愛、パワフルで無私な愛、アイドルに捧げる愛、そして悲劇的な愛。名手が放つ、切なさと爽快感いっぱいの直球六編!
緑と赤 (小学館文庫)

緑と赤 (小学館文庫)試し読み

小学館(2019年01月04日)ふたつの国の狭間で揺れる、迷う、恋をする 二〇一三年の夏、在日韓国人の大学生・知英はパスポートを取得した。表紙の色を見て、改めて自分の国籍を意識する。町ではヘイトスピーチのデモに遭遇し、戸惑う。「なにじん」なのか、居場所はどこにあるのか、友人と分かり合えないのはなぜか。自分に問い続ける知英は少しずつバランスを失っていく。K‐P...
メアリー・スーを殺して 幻夢コレクション (朝日文庫)

メアリー・スーを殺して 幻夢コレクション (朝日文庫)

朝日新聞出版(2019年01月04日)【文学/日本文学小説】「どこかでお会いしましたっけ?」少女の目は、左右で色がちがっている。「もうわすれたの? きみが私を殺したんじゃないか」(表題作から)。SF・ファンタジー・ミステリ……夢の異空間へと誘う、バラエティーに富んだ異色 ひとり アンソロジー。
毒殺協奏曲 (PHP文芸文庫)

毒殺協奏曲 (PHP文芸文庫)

PHP研究所(2019年01月04日)※この本には、中毒性があります。用法用量を守ってお楽しみください。 合唱部の女性顧問の「毒殺未遂事件」。学校側は事故と主張するが、生徒たちは犯人捜しを始めて……(「伴奏者」)、作家が開いた鍋パーティーで、ある書店員の様子が急変して……(「猫は毒殺に関与しない」)、ネットで知り合い、意気投合した自殺志願の男女。服毒自殺を図るも、事態は...
[小説]あの日のオルガン (朝日文庫)

[小説]あの日のオルガン (朝日文庫)

朝日新聞出版(2019年01月04日)【文学/日本文学小説】2月公開の映画「あの日のオルガン」の小説版。知られざる歴史の一ページ「疎開保育園」の物語。太平洋戦争末期の東京・品川の戸越保育所では、空襲におびえる日々が続いていた。保育士たちは、自分たちで園児を疎開させることを決断する。

2019年01月07日発売

タイム屋文庫 (潮文庫)

タイム屋文庫 (潮文庫)

潮出版社(2019年01月07日)「時をまたいで仕掛けた、あの恋のつづき」 亡くなった祖母の思い出がたっぷりと染み込む家で、突然の思いつきで始めた「タイム屋文庫」。 タイムトラベル専門の貸本屋というアイデアは、実は、かつて置き去りにしてしまった恋のつづき。 そこで彼女はたった一人の客を待つつもりだったのだが………。 考えなしでヌケ作の三十路女性が、心機一転をはか...

2019年01月08日発売

辻章著作集 第六巻

辻章著作集 第六巻

作品社(2019年01月08日)「群像」編集長を務めたのち作家に転身、泉鏡花賞を受賞、芥川賞の候補となり、2015年に逝去した辻章の著作集全6巻、完結! 長篇『猫宿り』所収。

2019年01月09日発売

週末の人生 カフェ、はじめます (双葉文庫)

週末の人生 カフェ、はじめます (双葉文庫)

双葉社(2019年01月09日)将来に漠然とした不安を抱え、代わり映えのしない日常には飽きている。そんな、ちょっとお疲れ気味の中高年に手にとってほしい、少し勇気を出して、新しいことにチャレンジする物語。40半ばの井本正美は、近所に洋風のあしらいのあるかわいい古民家を見つけ、そこを間借りして土日限定のおにぎりカフェを開くことを決意する。家主のムツさんはまさに「おばあ...
リングトーン: 未来からのメッセージ

リングトーン: 未来からのメッセージ

新評論(2019年01月09日)世の中は、まさにAI(人工知能)ブームである。AIが組み込まれた家電をネット通販店で買えば、通販店サイトのAIが作動して関連商品の宣伝メールが嫌というほど送られてくる時代。便利ではあるが、「鬱陶しい」というのも事実だ。さまざまな二律背反をはらむAIは、人類の味方なのだろうか、それとも敵なのだろうか。  物語の主人公である悠木翔【ゆう...
さくらい動物病院の不思議な獣医さん(2) (双葉文庫)

さくらい動物病院の不思議な獣医さん(2) (双葉文庫)

双葉社(2019年01月09日)東京・吉祥寺にある『さくらい動物病院』の院長・亜希の元に、「学校で動物を飼いたい」という相談がきた。最初は「余計な仕事を増やして…」と不機嫌な動物看護士の中村も、次第にノリノリに。パンダうさぎを飼うことになったが、1匹のうさぎが、毎朝何か怯えている。亜希は、うさぎ小屋に泊まりこんで原因を探るが――不思議な力を持つ獣医と動物たちの、心...